「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

2014/02/27版ソニー関連トピック~米ソニー、年内までに社員1,000人解雇とストア20店閉鎖

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ソニー、米子会社従業員の3分の1削減
米Sony Electronics、従業員の3分の1を解雇 ~米国ソニーストア20店舗の閉鎖も
米ソニーが全従業員の約3分の1に相当する1000名を2014年末までに削減すると発表。合わせて米国内に31店舗ある直営店「ソニーストア」の20店舗を閉鎖するとか。

ソニー巻き返しなるか、スマホ新製品「エクスペリアZ2」発表
ソニーモバイル、米中を軸にスマホ強化「ならではの高機能製品を」
スマホ個性は派生機で ソニーもサムスンも方針転換(有料会員向け)
One Sony(詰め込む技術)も限界があるだろうしね。見た目もすっかりコンサバなので、中身も外見もZ2の次が重要になってくるのか…。

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2014/02/26版ソニー関連トピック~新製品なのにソニー製VAIOの最終モデルになる「VAIO Fit 11A」

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ソニー「VAIO Fit 11A」~ソニー最後のVAIOとなる2-in-1モバイルノートPC
2014年春モデルで初登場となった「VAIO Fit 11A」がソニーのVAIOとして厳密には最後の新製品になるのですね。評価的には「第4世代Core搭載Ultrabookに比べるとCPU性能は低いが、一般的な利用には十分なパフォーマンスであり、1台でさまざまな用途に対応できるため、学生が初めて買うPCとしてもお勧め」とか。さておき、これで終わりのソニーのVAIO。駆け込み需要もあるようですが、あえて買わないという選択肢も当然アリ。VAIOが無くなるならWindowsを使い続ける理由も無し。良い機会だからノートもMacに戻すか…。

PS4国内販売、2日間で32万台 PS3を上回る
ファミ通発表によると、PS4の国内販売が2/22からの2日間で322,000台だったと発表。PS3発売後2日間の3.6倍に。2014年3月期中の600万台も視野に。

消えた神通力 任天堂が選んだイバラの道
任天堂前社長山内溥氏の社葬に久多良木さんが出席。「犬猿の仲の任天堂とソニーが和解した。次はビジネスで握手するのではないか」と、任天堂とソニーの提携の噂も飛び出しているそう。

意外に知らないスマホOSの起源、iOS vs アンドロイド スマホOSの歴史(前編)(有料会員向け)
MagicCap OSで動くソニー「MagicLink」の雄姿が拝めます。Palm OSはスルーですか?

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2014/02/24版ソニー関連トピック~ソニーの使命は終わった、世界初を目指さぬソニーに存在価値無し

PS4はソニーの救世主となるか!? VAIOブランドとの決別・テレビ事業分社化の未来
2000万台普及すれば、ゲームソフトメーカーがPS4専用ゲーム開発を真剣に考えるようになり、これがPS4の独自性を伸ばし、そのゲームをプレーしたい人が購入してさらに台数が増えるといった「正のスパイラル」が起きるはずとの記述。

PS4ファーストインプレッション~セットアップからSSHDの載せ換えなどを試してみました~
DLNA、nasneへの対応など「PS3でできていたことがPS4でできない」ということが多い気がするとか。気がするて…。もっと言い切れば良いのに…。

元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく
元ソニー幹部とは伊庭保氏、大曽根幸三氏、辻野晃一郎氏、平松庚三氏らのことで彼らが口を揃えるのが「出井伸之氏が社長に就任して以降、社内の雰囲気が一変した」ということとか。また、SCEの元幹部の「当時のソニーは一つの有機体だったんです。目標は『世界一』ですらなかった。世界一は所詮、競争相手に勝つだけの話です。私たちは『世界で初めて』のものをつくろうとしていた。『世界初』を目指さない今のソニーに何の存在価値があるのでしょうか」、辻野氏の「ソニーの使命は終わったと思いますね」とのコメントには大注目。

「資産売却」が本業?ソニー決算の異常事態 益出しの影響を除けば、今期業績は前期より改善
最近ソニーネタがメチャメチャ多い東洋経済オンライン。「ソニーの不幸は歴代の経営トップがいずれも『勇退』し、経営責任を取っていないこと。無責任体制が今の苦境につながっている」との元幹部コメントをとりあげてます。

苛立つサードポイント、ソニーへの圧力強化 投資ファンドにせまられる、ソニーの事業再編
ソニーには小粒ながら有力な事業も多く、今後それらが売られる可能性が高いためファンドからの注目も高まっているとか。そうした状況をソニー・オン・セールと呼んでます。

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2014/02/21版ソニー関連トピック~ポケットに入るHD画質のプロジェクターモジュールにFelica内蔵microSDカード

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高精細なHD解像度でフォーカスフリーの映像投影が可能なピコプロジェクターモジュールを開発
ソニーがレーザー走査方式を採用した独自開発の映像処理システムにより、HD解像度で投影面との距離や角度に関わらず焦点が合うピコプロジェクターモジュールを開発。Wi-Fi部品やバッテリーなどと組み合わせることで、スマートフォンやタブレットなどの映像を、手軽に壁や机などの平面や曲面に、高解像度でフォーカスフリーで投影して楽しめる小型プロジェクターの実現が可能になるとか。

ソニー、全スマホに「フェリカ」 海外巻き返しへ(有料会員向け)
Felicaの海外での利用を増やすため、オランダのセキュリティー技術開発会社と提携し、スマホに差し込んで利用可能なFelicaチップ内蔵のmicroSDカードを開発するとか。カードストッとの無いiPhone向けにはカードが挿入できる専用ケースを開発。ケースとiPhoneは近距離無線通信(おそらくBluetooth)でつながるそう。

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2014/02/20版ソニー関連トピック~ソニー最後のVAIOはFit 3機種で3/8発売

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2014年春モデル 発売機種のご案内
ソニーが、2014年VAIO春モデルとして、OSがWindows 8.1になった、13.3型「VAIO Fit 13A」、14型「VAIO Fit 14A」、15.5型「VAIO Fit 15A」の3製品を追加。いずれも3/8発売。これをもってソニーのVAIOは最後に。

あの頃、ソニー「VAIO」が一番カッコよかった!
旅立つVAIOに心を込めて – ソニー「VAIO PCG-505」(完動品/動作写真あり)
505の回顧ネタしばらく続くんだろうなあ…。自分は505が盛り上がっている頃、バリバリのMacユーザーだったので言うほど興味は無かったなあ。Macユーザーの立場であのサイズ感のPowerBookは欲しかったけど。QRは全く惹かれなかった。ま、iBookもひどかったけど…。

ソニー、VAIO売却は必然?メーカーに“不利な”パソコン業界の“魅力”を分析
ただの一般論のような。タイトルの?の意味がわからん。

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2014/02/18版ソニー関連トピック~国内電子書籍事業から撤退しないのはアマゾンのひとり勝ちじゃ無いから

楽天の提案を蹴ったソニーの電子書籍事業の未来は? ソニーは北米以外の電子書籍事業の継続を選択
ソニーの北米電子書籍事業撤退への道。日本や欧州も含め買収したいという楽天の逆提案を蹴ったのは「タブレット、およびスマートフォン事業と相性の良い電子書籍事業を、アマゾンの一人勝ちである北米市場こそ捨てても他国では残すべきという判断に落ち着いた」から。ただし、「ソニーが今後も電子書籍専用端末開発を続けていくかは不透明」とか。(我が家も少ないながらこれまで120冊以上の書籍をReader Storeから購入している口ですが、身を削るクーポン戦略がこのまま継続されるなら終わりもそう遠くないと感じてます)

【電子書籍編】電子書籍を見るならどれがいい?
Reader Storeは一応一覧に出てくるけど、ハード含め、全く評価の対象になってない。一日も早くiOS版の一般書籍対応を。可能ならパソコン版のリリースも。ってクーポン戦略で儲けが減る一方だから無理かな…。

ソニー再建に希望の兆し “物言う株主”ローブ氏の提案を前向きに検討
ソニーの一連の再建策に対し「重要なことを優先して一歩ずつ進めるアイデアは好感できる。本当に歓迎すべき多くのことが実現しつつある」と一定の評価をしつつ、「13年3月期の営業利益に最も貢献した保険・銀行部門をソニーは別会社として分離し得ると指摘」したギャムコ・インベスターズの運用担当者のコメントが目をひきます。

ソニー平井社長がVAIO撤退について語ったこと
ASCII.jpの「業界人の《ことば》から」という連載にソニー平井社長の「PC事業をどうするかを考えた結果、スマホとタブレットに集中していくことがいいと考えた」ということばが採り上げられてます。それより注目はソニー関係者が語ったという「仮に、最高峰のVAIO Zシリーズの後継機が出なかった理由はなにかと聞かれたら、それは開発リソースを高付加価値モデルに割けなかった点にある」というコメントでしょう。

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