「Sony Tablet」カテゴリーアーカイブ

Sony Tablet、システムアプデでAndroid4.0.3対応とBRレコ連携


“Sony Tablet” Android™4.0.3対応やブルーレイディスクレコーダー連携によるテレビ視聴など システムソフトウェアアップデートによる機能追加(ソニー製品情報)

ソニーは、Sony Tabletのシステムソフトウェアをアップデートし、Android 4.0.3に対応するとともに、独自機能を含めた複数の機能を新たに追加すると発表。ソフトウェアは、4月下旬より無償ダウンロード提供予定。システムソフトウェアアップデートの主な内容は以下の通り。

<Android 4.0.3に伴う機能追加>
Android 4.0対応スマートフォンとユーザーインターフェースが共通化
ロック画面からのカメラの直接起動やパノラマ写真の撮影、「ギャラリー」アプリケーションで画像の編集が可能

<独自の機能追加>
ソニー製BDレコーダーと連携してテレビ番組の視聴が可能
ノンサポートのβ版アプリ「RECOPLA」の導入により、ソニー製BDレコで録画した番組や放送中の番組をSony Tablet上でハイビジョン(720p)で視聴可能になるほか、複数のソニー製BDレコーダーに録画した番組の一括管理、カテゴリー分類機能や並び換え機能を用い、見たい番組を瞬時に検索可能
「スモールアプリ」機能の追加
任意のアプリケーションを起動中に、ブラウザー、計算機、リモコン機能のいずれかを小画面で表示

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PSS SDKのオープンβは2012/4、正式版は年内後半有償提供


PlayStation®Suite「プレイステーション スイート」の本格展開に向け、開発環境をさらに強化 2012年4月からPlayStation®Suite SDKのオープンベータ版を、同年後半から正式版を提供開始(SCE)

SCEは、PlayStation Suite(以下PSS)のコンテンツ開発環境「PSS SDK」のオープンベータ版を2012年4月から、正式版を同年後半から提供すると発表。詳しい情報や入手方法等については、近日中に、特設サイトで案内予定。

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Sony Tablet 楽しさ100%保証キャンペーン~楽しめなかったら全額返金


家で使って実感! “Sony Tablet” 楽しさ100%保証キャンペーン 楽しめなければ全額返金

ちょっと前にヘッドホンで実施した全額返金キャンペーンをSMOJがSony Tabletでも実施。2月24日~3月31日までの期間中、購入の翌日から14日以内に申し込めば購入代金を返金。対象はWi-Fi モデルの2機種のみ。

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「スクリーンの向こう側」を操作するエンタメ「DOT SWITCH」


ソニー、“画面の向こう”を操作するAndroidアプリ -「DOT SWITCH」。ユーザー参加のTV番組も

Webやテレビの「スクリーンの向こう側」をコントロールする新しいエンターテイメントプラットフォームが「DOT SWITCH」の正体でした。

無償公開のAndroidアプリを使って参加。このアプリを使いPCなどと同期し、スマートフォンやタブレットで「スクリーンの向こう側」にある様々な仕掛けをコントロールできるようになるとか。

テレビ向けには3/6の深夜0時55分から、TBSで特別番組「MAKE TV」を生放送。アプリユーザーが協力して“インタラクティブ・ライブ・ミュージックビデオ”を制作。なお、Androidユーザー以外への対応(Webブラウザ版?)も準備中とか。

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PSSを架け橋にスマホユーザーをPS Vitaに呼び込めるか


ワールドワイドでの発売を控えたPS Vitaの勝算

後藤さんが「現在のところ、爆発的なスタートには至っていない」PS Vitaの現状を分析。SCEのハウス氏はマイグレーション戦略として、スマホでゲームをしているようなユーザーに対して、クロスプラットフォームのPSSでよりよいゲームを提供し、PS Vitaでさらにいいゲーム体験できることをプロモするとしていますが、現状でPS Vitaにまで誘うための橋はとても十分とは言えないし同プラットフォーム用に開発されたアプリが花開くには時間がかかると後藤氏。ゲーム開発のプラットフォームとしてPSSに魅力がないと語るゲーム開発関係者もいるとの厳しいコメントも。

PlayStation(R)Suite(プレイステーション スイート)が作り出す日常の中のエンターテインメント体験

PSSといえば、My Sony Clubにタイムリーに特集記事が。PSS誕生の背景、今後の展開についてSCE担当にインタビューしてます。2012年は、開発キットの本格的な提供、PSS向けに作られたゲームやアプリ配信の開始、PS Storeの刷新など、様々な展開を計画しているとか。開発キットに関しては、「現時点でも反響はとても大きく、ゲーム、アプリともに“PS Suite”のスタートには手応えを感じている」との記述。上の記事と温度差激しいっすね。

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豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新体験を提供する2012年のソニー


2012 International CES出展について~豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合で新たなユーザー体験を創出~(Sony Japan)

ソニーが「2012 International CES」における同社の展示内容を発表。ネットワーク対応商品と「Sony Entertainment Network(SEN)」上の各サービスを連携して実現していくユーザー体験を、「Play(遊ぶ), Watch(見る), Listen(聴く), Share(共有する)」をキーワードにそれぞれの楽しみ方を紹介。参考展示として、開発中の新しいディスプレイ「Crystal LED Display」、液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイなどを展示。また、 一般公開に先立ち、1月9日(月)開催の記者会見で以下の内容を表明。

1.豊富な商品群とネットワークサービス、コンテンツの統合が生み出す新しいユーザー体験
SEN上で提供する映像や音楽をリビングでは液晶テレビ、外出先ではタブレットやスマートフォンで楽しめるというような体験を実現。写真や動画などのパーソナルコンテンツをネットワークを経由して楽しむクラウド型の新サービス“Play Memories Online”を今春より開始。

2.充実したモバイル商品とゲームによる楽しみの広がり
Sony Tablet P、Xperia ion、Xperia Sなどを2012年に米国でも発売。100%子会社されるソニエリの新名称は「ソニーモバイルコミュニケーションズ」を予定しており、スタート後はソニーブランドのスマートフォンを発売。

3. 3D、4K商品群に加え、次世代ディスプレイなど、技術力による新しい価値の提案
グループ全体で幅広い商品群を提供する3D, 4Kの新商品紹介に加え、LED光源を用いた次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」や液晶パネルを応用した裸眼3Dディスプレイを技術参考展示。

このほか、米国市場向けの主な新商品として、Google TVプラットフォーム採用のネットワークメディアプレーヤーとBDプレーヤー、世界初のWi-Fi機能搭載でライブストリーミングを実現した “Bloggie” 『MHS-TS55』や、今後のVAIOの方向性の一つとして、スレートデザインのPCやスライド式のノートPCなどの試作機なども展示。

ちなみに、ソニーが実現していく新しい顧客体験のイメージを伝えるサイト「SONY CONNECTED WORLD」(www.sony.net/connectedworld)もオープンしてます。北米では結構bloggieが受けているのか、トップのクラウドウェディングと称する動画で新製品のコンセプトを確認できますが、それ以外の動画は正直微妙。

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