「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

2014/03/03版ソニー関連トピック~ブラビアX9000A、DSC-RX10、VAIO Tap 11がIFデザインアワード最優秀賞を受賞

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ブラビア『X9000Aシリーズ』、サイバーショット『DSC-RX10』、VAIO® Tap 11が 国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」の最優秀賞「iFゴールドアワード」を受賞
タイトルのまんまですが、2014年iFデザインアワード最優秀賞のiFゴールドアワードをブラビアX9000Aシリーズ、サイバーショットDSC-RX10、VAIO Tap 11が受賞したそう。他にも、Xperia Z Ultra、HDR-MV1、NW-ZX1などを含む23の製品がiFプロダクトデザインアワード2014を受賞したとか。

ソニーモバイル・ラウンドテーブルレポート~OSの選択は柔軟に考えているが、今はAndroidに集中する時
「Xperia Z2は難しかった」、ソニーモバイル黒住氏が語るその狙い
MWC 2014 – ソニーモバイル黒住氏に聞く新型スマホ「Xperia Z2」の魅力とは? VAIO事業売却についてのコメントも
「Xperia Z2」のディスプレイ性能/ハイレゾ仕様をソニーモバイル黒住氏が語る
【MWC2014】 Xperia Z2、開発者が語る「変える強み」と「変えない強み」
MWC開催中のSOMC黒住氏のラウンドテーブルレポートが各所に。ソニー本体との連携はともかく、SCEとの連携は考えていないのだろうか。Xperia Playの仕切り直し版はVitaとAndroidデュアルOSとかどう?VAIOが無くなるからこそできることも出てきそう…。

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2014/02/26版ソニー関連トピック~新製品なのにソニー製VAIOの最終モデルになる「VAIO Fit 11A」

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ソニー「VAIO Fit 11A」~ソニー最後のVAIOとなる2-in-1モバイルノートPC
2014年春モデルで初登場となった「VAIO Fit 11A」がソニーのVAIOとして厳密には最後の新製品になるのですね。評価的には「第4世代Core搭載Ultrabookに比べるとCPU性能は低いが、一般的な利用には十分なパフォーマンスであり、1台でさまざまな用途に対応できるため、学生が初めて買うPCとしてもお勧め」とか。さておき、これで終わりのソニーのVAIO。駆け込み需要もあるようですが、あえて買わないという選択肢も当然アリ。VAIOが無くなるならWindowsを使い続ける理由も無し。良い機会だからノートもMacに戻すか…。

PS4国内販売、2日間で32万台 PS3を上回る
ファミ通発表によると、PS4の国内販売が2/22からの2日間で322,000台だったと発表。PS3発売後2日間の3.6倍に。2014年3月期中の600万台も視野に。

消えた神通力 任天堂が選んだイバラの道
任天堂前社長山内溥氏の社葬に久多良木さんが出席。「犬猿の仲の任天堂とソニーが和解した。次はビジネスで握手するのではないか」と、任天堂とソニーの提携の噂も飛び出しているそう。

意外に知らないスマホOSの起源、iOS vs アンドロイド スマホOSの歴史(前編)(有料会員向け)
MagicCap OSで動くソニー「MagicLink」の雄姿が拝めます。Palm OSはスルーですか?

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SOMC、スマホ・タブレットの新フラッグシップ「Xperia Z2」シリーズをMWCで正式発表~噂のウェアラブル端末「SmartBand」も同時発表

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ソニーモバイル、Mobile World Congress 2014にてプレスイベントを開催 ~Xperia™スマートフォン、タブレットの新モデル、スマートウエア商品などを発表~

SOMCが「Mobile World Congress 2014」でプレスイベントを開催し、スマートフォン「Xperia Z2」「Xperia M2」、タブレット「Xperia Z2 Tablet」、スマートウェア商品「SmartBand SWR10」などを発表。

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2014/02/20版ソニー関連トピック~ソニー最後のVAIOはFit 3機種で3/8発売

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2014年春モデル 発売機種のご案内
ソニーが、2014年VAIO春モデルとして、OSがWindows 8.1になった、13.3型「VAIO Fit 13A」、14型「VAIO Fit 14A」、15.5型「VAIO Fit 15A」の3製品を追加。いずれも3/8発売。これをもってソニーのVAIOは最後に。

あの頃、ソニー「VAIO」が一番カッコよかった!
旅立つVAIOに心を込めて – ソニー「VAIO PCG-505」(完動品/動作写真あり)
505の回顧ネタしばらく続くんだろうなあ…。自分は505が盛り上がっている頃、バリバリのMacユーザーだったので言うほど興味は無かったなあ。Macユーザーの立場であのサイズ感のPowerBookは欲しかったけど。QRは全く惹かれなかった。ま、iBookもひどかったけど…。

ソニー、VAIO売却は必然?メーカーに“不利な”パソコン業界の“魅力”を分析
ただの一般論のような。タイトルの?の意味がわからん。

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2014/02/18版ソニー関連トピック~国内電子書籍事業から撤退しないのはアマゾンのひとり勝ちじゃ無いから

楽天の提案を蹴ったソニーの電子書籍事業の未来は? ソニーは北米以外の電子書籍事業の継続を選択
ソニーの北米電子書籍事業撤退への道。日本や欧州も含め買収したいという楽天の逆提案を蹴ったのは「タブレット、およびスマートフォン事業と相性の良い電子書籍事業を、アマゾンの一人勝ちである北米市場こそ捨てても他国では残すべきという判断に落ち着いた」から。ただし、「ソニーが今後も電子書籍専用端末開発を続けていくかは不透明」とか。(我が家も少ないながらこれまで120冊以上の書籍をReader Storeから購入している口ですが、身を削るクーポン戦略がこのまま継続されるなら終わりもそう遠くないと感じてます)

【電子書籍編】電子書籍を見るならどれがいい?
Reader Storeは一応一覧に出てくるけど、ハード含め、全く評価の対象になってない。一日も早くiOS版の一般書籍対応を。可能ならパソコン版のリリースも。ってクーポン戦略で儲けが減る一方だから無理かな…。

ソニー再建に希望の兆し “物言う株主”ローブ氏の提案を前向きに検討
ソニーの一連の再建策に対し「重要なことを優先して一歩ずつ進めるアイデアは好感できる。本当に歓迎すべき多くのことが実現しつつある」と一定の評価をしつつ、「13年3月期の営業利益に最も貢献した保険・銀行部門をソニーは別会社として分離し得ると指摘」したギャムコ・インベスターズの運用担当者のコメントが目をひきます。

ソニー平井社長がVAIO撤退について語ったこと
ASCII.jpの「業界人の《ことば》から」という連載にソニー平井社長の「PC事業をどうするかを考えた結果、スマホとタブレットに集中していくことがいいと考えた」ということばが採り上げられてます。それより注目はソニー関係者が語ったという「仮に、最高峰のVAIO Zシリーズの後継機が出なかった理由はなにかと聞かれたら、それは開発リソースを高付加価値モデルに割けなかった点にある」というコメントでしょう。

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2014/02/14版ソニー関連トピック~元ソニーの塩田紳二さんがPC撤退理由を分析

どうしてソニーはPCから撤退しなければならなかったのか?
VAIO誕生前、NEWS、Quarter L、PalmTopなど、ソニーのコンピュータ系ビジネスに関わった塩田紳二さんがソニーのPC事業撤退理由を分析。「全世界という市場で台数を大きく伸ばすことができなかった」「ソニーが自社工場を持つ家電メーカーだった」の2つ。「PCもタブレットでまた新しい時代を迎えるはずなのですが、その前の撤退は残念なところです。8インチディスプレイのタブレットなど、いかにもソニーが得意そうな分野だとおもうのですが」とのコメントも。ソニーのNEWSについてはこちらのコラムが参考になります>【IT】日本のITの歴史―SONY『NEWS』の戦略(1)(1989-03-20)

ソニーを苦境に追い込んだ本当の理由は「データマネジメント」の不在!?
あるIT企業のトップは「メモリーデバイスをはじめとする電子部品の調達の巧拙、それに起因する価格(収益性)が問題」と解説。「今日のテレビも中身はコンピュータ。今、収益が得られないからという理由で分離するのは、マイナス面が大きい」と同じ人。

ソニーのVAIOはどこへいく? 日本での影響を考える
日本セキュリティ・マネジメント学会常任理事の萩原栄幸氏のコラム。「一部には、これ(PC部門の別組織への譲渡)によってもっとVAIOらしい製品が出てくると期待する専門家もいるが、筆者は若干疑問を持っている」とのこと。ちなみに、ソニーのVAIO切り捨ては想定外でソニー精神を入魂したVAIOをずっと提供して欲しいというのが荻原氏の今の率直な想いとか。

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