「Macintosh」カテゴリーアーカイブ

MacでRolly~LeopardではBluetoothスピーカーとして完璧に認識

Rollyiconに関してmondoさんからこんなお便りをいただきました。

実物を見た人にしか愛らしさが伝わらなくMacではごにょらないと動きさえしないRollyですがLeopardで問題なく動作するらしいですよ。ま、Bluetooth搭載でAVRCPとA2DP対応してれば当然といえば当然なんですけど。
ということでソース挙げときますので「同居人の知人」さんにも教えてあげてくださいw
http://blog.drikin.com/article/63094948.html

iconiconリンク先はBlog復活界のドリフトキングを目指す「Drift Diary12」さんです。現行のOSでもごにょごにょすればBluetoothスピーカーとして使えるんですねー。驚きです。ただ、手順がややこしそう。でも、発売されたばかりのLeopardなら苦労いらずというか、完璧にサポートされているとか。こりゃ、Leopard買うしかないかー。ということで、同居人の友達にも教えてあげたいと思います。お知らせ&その他もろもろ感謝です!>mondoさん。

Apple Store(Japan)

MPEG-4 AVC/H.264伝送に対応したロケフリプレイヤーMac版が登場

加賀電子、Macintosh専用ロケーションフリープレイヤーソフト「TLF-MAC2」をTAXANブランドで発売(加賀電子のプレスリリース・PDF)
ロケーション フリー プレイヤー Macintosh版のページ(オフィシャルサイト)

本家のWindows版に遅れること半年以上、加賀電子さんがMPEG-4 AVC/H.264対応のMac版のロケフリプレイヤー「TLF-MAC2」を発表。9月中旬発売予定で、価格はオープン(3,500円程度らしいです)。動作条件は、MacOS X(10.3.9~10.4.x)でQuickTime 6.5.3以降がインストール済みのCPUクロックスピードが1GHz以上のMac。

TLF-MAC2.jpg新ソフトの主な特長は、LF-PK20でのMPEG-4 AVC伝送以外に、ビデオ入力時の16:9 画面対応、学習リモコン機能、画質調整機能などで、Windows版の「PC20」と比べても遜色のない内容となっています。

なお、プレスリリースを読む限り、ダウンロード版についてのアナウンスは特に行われていません。初代のこともあるので、そのうちソニスタからもダウンロードできるようになるのでしょう。

いやー、自分はてっきりもう出ないものかと思っていましたから、加賀電子さんに拍手を送りたいです。でも、オフィシャルサイトのデザインは相も変わらず・・・。改行ぐらいちゃんとしましょうよ。

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新型iMacより新型Apple Keyboardが気になる

アップルが新型の「iMac(Mid 2007)」と「Mac mini」を発表しましたね。iMacも随分スリムになりました。デザインも実にアップルらしい。ただ、次世代DVDドライブは非搭載なんですね。それはそうと、個人的にすごく気になるのが新しいBluetoothキーボード。

Apple Wireless Keyboard (JIS)

1万オーバーと値は張りますが、サイズもコンパクトでデザインもシンプルでよさげ。なんか相当軽いそうですよ。Mac用としてはもちろんですが、バイオやPS3でも使えるなら買ってみようかなあ…。

(キーがホワイトだけでなく、ブラックやシルバーのもあると良いのになあ…)

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ミヤビックスがThe Missing Sync for Palm OS v6の国内販売を開始

ミヤビックスは、ソニーのクリエやPalm Treo等のPalm OS搭載機とMac OS X環境の連携ツール「The Missing Sync for Palm OS v6」のダウンロード販売を同社が運営するビザビにて開始しました。価格は税込5,880円。

同ソフトでPIM情報をMac OS Xに付属のiCalやアドレスブックに同期したり、Palm OSアプリケーションやデータベースのインストール、バックアップが可能になります。また、Palm OS搭載機に装着されているSDカードやメモリースティックなどのメモリカードをMac OS Xのデスクトップにマウントする事が可能になります。バージョン6では新たにビデオコンジットを搭載。動画ファイルをPalm OS搭載機向けにリサイズ、エンコードする事が可能になりました。また、Treo等で撮影したビデオをiTunesやハードディスクのフォルダに保存する事も可能とのこと。

使用条件
Macintosh : Mac OS X Tiger 10.4.9 以降
Palm OS搭載機 : Palm OS 4もしくはPalm OS 5、USB、Wi-Fi(802.11)、Bluetooth

クリエといえば、NCCLの「有償修理時の料金のめやすについて」が更新されてました。N700Cの修理サービスが8月に、N600Cが9月に終了となるようです。ちなみに、S500/300は昨年末に終わってたみたいです。生産完了から5年たった機種はどんどん修理サービスの対象から外れていくんですね…。

バイオ旧機種ののVistaアップグレード情報が更新

たこやきさんからバイオ旧機種向けのVistaアップグレード情報が更新されたとお知らせいただきました。(感謝です!)

VAIO旧機種のVistaアップグレード情報が更新されましたのでご連絡にあがりました。VGN-TX90PSなどもページが作られています。
私は情報掲出前に、手持ちのTX90PSで、Vistaアップグレードユーティリティーを使ってVista Ultimateを入れてみましたが、やはりパフォーマンス不足は否めず、1ヶ月で元のXPに戻してしまいました。

オフィシャルサイトの「Windows Vistaアップグレード情報」>「2006年3月以前発売の VAIO」>「各製品ごとの Windows Vista アップグレード情報を確認する」で手持ちのバイオが対象機種かどうかを確認できるようです。たこやきさんがお知らせくださったとおり、自分の「type T(TX90PS)」も「VAIO Vista アップグレードユーティリティ」に対応していることがわかりました。

とはいえ、各方面で指摘があるように、Vistaの先進機能ををまともに享受するにはかなりの高スペックが要求されるみたいです。なので、たこやきさん同様、type Uゼロスピを含め、まだしばらくはXPをメインに使い続けるつもりです。というか、自分のPCの使い方からして、Vistaの必要性はほとんど感じないんですよね…。

OSといえば、次世代のMacOSXの出荷は10月に延期だそうです。こちらももはやあまり自分には縁のないアップグレードになりそう…>米アップル、次期OSの出荷を10月に延期

また、米PalmがTreoシリーズ向けにLinuxベースの新しいプラットフォームを開発していることを明らかにしたそうですね。すでに何年も前から開発が進められてきたのだとか。ただし、PalmがまだPalm OS搭載製品をサポート・出荷し続けることも繰り返し強調したそうです>パーム、独自Linuxプラットフォームの開発を明らかに

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ウォークマンA800をMacで使うためのTIPS & A800絡みのお便り紹介 【追記あり】

先日のビデオ再生インプレでMacとの相性も良いとしたウォークマンA800シリーズiconですが、匿名さんからA800をMacで有意義に使いこなすためのTIPSをお知らせいただきましたのでご紹介します。

まずは、Mac経由で拡張子が「.m4v」のファイルをコピーした場合にゴミファイル(ピリオドが先頭に入るファイル)が作成されてしまうという件についてですが、All Aboutにこのファイルを消すことができるターミナルコマンドをAppleScriptで提供してくださっている方がいるそうなんです。手順は以下の通り。

※まずここにある”deleteDS” をダウンロード、解凍後、AppleScriptをMacのHDDのどこかへコピーしておく

1) A800シリーズ本体をMacにUSB接続
2) “VIDEO”フォルダや”DCIM”フォルダにA800の規定に合ったファイルをコピー
3) AppleScript “deleteDS” を起動
4) 管理者権限のパスワードをインプット
5) どのフォルダを対象にするのかを聞いてくるので”DCIM”や”VIDEO”のフォルダごと選択
6) 「対象フォルダ以下のフォルダも対象にしますか?」と聞いてくるので 「はい」を選択
7) 「.DS_Store」や「._」ではじまるファイルを消去してよいかを何度か聞いてくるのでこれも基本的にすべて「OK」する
8) 終了!A800をMacからイジェクトしリストを確認

ということで、自分も試してみましたが、手順どおりでばっちりOKでした。これはうれしい。

さらに匿名さんからはA800シリーズ向けコンテンツダウンロードが開始されたSo-netの「P-TV」サービスをMacで使う方法も伝授していただきました。

P-TVはWindows専用ですが、現状Macでも十分に対応可能です(私はSafariで対応しています)。
一つだけコツがあります。各コンテンツをダウンロードする「DOWNLOAD」という青いボタンがありますが、これをクリックするのではなく、この上にカーソルを持って行って「ctrl + click」(Windowsの右クリックに相当) し、出てきたコンテクストメニューから「リンク先のファイルを別名でダウンロード」を選び、保存先を指定します。これで、P-TVからのダウンロードもOK!

まぁ、まだ面白いコンテンツがあるぞ!とは言えないかもしれませんが、それはWindows userにとっても同じですからねえ(笑)。そもそも、こんなことさせるより、早くRSS対応にして、Video Podcast同様、iTunesでダウンロードできるようになってくれればMac userにとっても最高ですし、それは決してiPodのためだけじゃないんですけどねぇ…。

とのこと。これまた自分もやってみました。WindowsのようにActiveXコントローラーでA800に直にコピーはできないものの、ダウンロードできることがわかっただけでも十分ですね。ちなみに、P-TVサービスそのものについては、匿名さん同様、コンテンツの今ひとつ感は否めませんね。ほとんどが映画の予告編とDVDの宣伝ばかりじゃないですか。ホント、ソニーはこの手のサービスが…(以下省略)。ということで、これらのTIPSを使えば、MacユーザーでもA800を動画プレイヤーとして使い倒せますね。有益な情報、大感謝です!

それと、Macじゃないのですが、本家イメコン3に関してつばめさん(@ぱむぽじ)から以下のようなお便りを頂戴しました。

まだ自blogではエントリーしてませんが、月末いっぱいまでのSonyStyleの15%引きクーポンを使って、NW-A808を入手。今日引き取って、充電後に早速動画変換して見てみました。29.97fpsのMPEG1をAVC Baseline/768kbps/30fpsへ変換してみたところ、見事に動画と音声がずれてしまいます…。同じようなトラブルはCLIE時代の初期のImageConverterにもあったかと記憶しているのですが(他にも何かあった気がするのだけど…)、動画変換時に29.97fpsを認識せず30fpsで変換してしまっているようで、時間が進むとどんどん動画の方が遅れていってしまっています。ちょーっと学習能力ないなぁ…といきなりヘコんでます。まだ充電したばかりで音楽も聴けてませんけど、とりあえず一報させていただきますね。
Bluetoothアクセサリ、いいですね!まだ未入手なんですが、なんかうずうずしてきちゃってます。

iconiconあらら、イメコン3ダメっすか。自分、最近は動画作成はほとんどMacまかせでほとんどイメコンは使っていないので正直なところ詳しいことはよくわからいんですよね。役に立たなくてすいません。ただ、その辺に詳しい方に聞いた話ですと、NTSCはもともと29.97fpsなのでソニーが対応を怠ることはないのではないかとのこと。元のMPEG1のソース自体にも問題はないでしょうか。ヘッダの情報に30fpsと入れられているのに中味は29.97fpsだったり(あるいはその逆だったり)することも考えられるそうですよ。それはそうと、イメコン3ってやたらと重くないですか。A800を認識するのも遅いし、コネプレの悪夢再びかと思いましたもの…。ということで、Windowsであれば、細かな調整ができる「携帯動画変換君」を使う手もありますね。A800はPSPに次いで融通の利く仕様になっていますのでファイルネームを気にせずVideoフォルダに放り込んで使っちゃいましょう!ということで、お知らせ感謝です&BTトランスミッターオススメっす!>つばめさん。

もひとつ、こちらはやまけいさんからのお便り。

相変わらず毎日見てます、やまけいです。Aシリーズは流出画像の段階で悪夢再び…と、萎えに萎え、完全にスルー予定でした。が、愛ある辛口戦士ソニモバさんがエントリーされた時点で???まさかと思い、日々アップされていく他サイトレビューの数々を見て「..いや、あのデザインですよ、新製品だから欲しく感じるだけ」と言い聞かせつつ実機を触りに行ってきました。結果は..「速い!!っていうか欲しい!!」と情けない事に?予約してきました。売り切れてました。音質はともかく正直S706の視認性の悪さが気にはなっていたので。完全に後追いな感は否めないですが、素人考えに不思議なのは1年前でそんなに難しかった技術なのか?という事です。動画はともかくこのレスポンスの速さと音質、サイズすべてが革新的!!とは思えないんですね。企業とは、いきなり最高の物を作らず、ちょっとずつ機能を足してマイナーチェンジで儲けるんだと、都市伝説的な情報を少年時代に聞いた田舎者としては、もしそんな策略がソニーにあったなら、これに懲りて毎回全力で世に送り出して欲しいと思う家路でした(…まぁそんな事はしてないと信じますが。しかし他人が食べてるの見て食べたくなるパターンと一緒だよなぁ…)早く届けA808!!

「愛ある辛口戦士」ですか…ははは(汗)。それはさておき、見るのと触るのとで大違いですよね、今回のA800は。おっしゃるとおり、色々な面で後追い感は否めませんが、大量で安価なフラッシュメモリの確保、快適性を実現するためのバランス調整などに時間がかかったと考えれば許せなくもないかと…。機能については反対に削除されているものもありますしね。ハードボタンの位置など、まだまだ熟考の余地はあるように思えますが、小型化と驚速OSが功を奏してちょうど良いバランスになっているのだと思います。ということで、早く届くと良いですね~、A800!

【追記】匿名さんから「携帯動画変換君」のMacOSX版「携帯動画変換ちゃん」に関する情報をお知らせいただきました。

「携帯動画変換君」、実はもはやWindows専用のものではありません!Windowsの携帯動画変換君のソースコードを、そのままMacOSX上で動作させるためのシェル、「携帯動画変換ちゃん」というものが既に配布されています。リンク先の手順どおりなんですけど、Windows用の携帯動画変換君をダウンロードし、その中味のコードをMac上で動作させます。しかも、Mac版の方が「凝ったユーザー向け」のコード編集機能などが充実しています。(Windows変換君だと、設定を変えたらその都度、設定アプリから読み直しをしなければいけないが、Mac変換ちゃんはプルダウンメニューから選ぶだけで適用される。)G4、G5時代はWindows版より遅いかなとも思いましたが、今やMacもIntelの時代ですから、変換速度の差はないだろうと思われます。(私のMacがまだG4なので実測はしてませんが。)そもそも、Mac用イメコンはないし、QuickTimeはPROにしないと変換できないし、ということで、この変換ちゃんの意味はけっこう大きいと思いますヨ。

とのこと。自分、Macは長年使い続けているものの、アプリのトレンドにはすっかり疎くなってしまったので全く存じ上げませんでした。これまた有益な情報、感謝感謝でございます。早速ダウンロードして使わせていただきます!

また、「VAIOethics」のしゃちさんからは、イメコンに関するお便りを頂戴しております。

お便りするのは初ですが、いつも拝見しております。さて、私も先日NW-S706F/TからNW-A808/Sに買い替えまして早速愛用しているのですが、イメコン3の動画変換に関する一節が気になりましたので私も確認してみました。私の場合は音楽PVを29.97fpsのMPEG2ファイルで録り貯めたものをイメコン3でAVC Baseline/768kbps/30fpsで変換しているのですが、うちの方では特に動画の方が遅れるといった症状は今のところ出ていないようです。念のためにフレームレートの該当する動画31本をひと通り確認しましたが、やはり変換後のファイルは正常に再生出来ているようです。やはり特定のフォーマットで不具合が起きているのか、もしくはソースの問題の様な気がしますね。

あと話は変わりますが、イメコン3から動画を変換しないとサムネイル表示されないのはちょっと頂けないかも知れませんね。私はどのみちイメコン3で変換してるので特に問題無いですが、特定の変換ソフトを使っている人からすればちょっと残念かも知れませんね。おいおいファームの改良などで改善出来る問題ならば良いですが。

自分も、Brown Sugarさんの時代から「、「VAIOethics」」拝見させていただいております(ぺこり)。さて、イメコンの件ですが、ご指摘の通りデータが怪しそうですね。MPEG-1だからなのかな?(ということで、他のソースでもチェックをしてみたらいかがでしょうか~>つばめさん)

それと、サムネイルの件ですが、CDと違ってビデオの場合は個人的には正直なところサムネイルの必要性(重要性)は感じておりません。とはいえ、おっしゃるようにA800側のファームアップで、始めからコマ目あるいは30秒後といったフレームを自動的にサムネイルにしてくれるというのなら大歓迎です。その辺は是非ソニーに頑張ってもらいたいですよね。ということで、今後ともよろしくお願いします!>しゃちさん。