« 2008年8月 5日 | メイン | 2008年8月 7日 »

2008年8月 6日 アーカイブ

2008年8月 6日

英ソニエリ、007新作の劇中で使われるボンドケータイを実売

Sony Ericsson、限定版“ボンドケータイ”「C902 Titanium silver edition」を発表

英ソニエリが2008年末に公開予定(日本では2009/1/10日公開予定)の映画「007/慰めの報酬」で、ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が劇中で使用する携帯電話「C902 Titanium silver edition」を発売すると発表。Cyber-shotケータイをベースにした特別モデルで、映画絡みのスペシャルコンテンツをプリインストール。劇中では顔検出AFを利用して写真を撮影して敵の正体を割り出すなどのシーンもあるとか。

ソニエリの不振を007(映画事業)が救えるでしょうか…みたいなつっこみはともかく、作品そのものの出来が気になるところ。カジノロワイヤルが面白かったですからね…。

SO903iTV、SO905i、SO906iに複数の連鎖不具合、ソフト更新で対応

ソニエリジャパン絡みですが、ドコモ「SO903iTV」「SO905i」「SO906i」の3機種のソフト更新が提供されたそうです。はワンセグ機能に不具合があり、複数の連鎖不具合も発生する可能性があるのが3機種共通。このほか、SO905iとSO906iは、スケジュールのアラーム関連、ローマ数字や特殊文字を含んだメール送信に不具合があるとか。

ボンドケータイにもしカメラが起動しない不具合が起こったら大変なことに…ってワンセグ機能が無いから問題ないか…。

【関連ニュース】
ドコモのSO903iTV/SO905i/SO906i、ワンセグ関連の不具合
日本のケータイはどこへ向かうのか?
携帯販売が急ブレーキ 大手3社、4―6月軒並み2割減
Sony Pictures Television、Rocketboomと配信契約を締結

投稿者 SPA : 2008年8月 6日 08:46 : カテゴリー Sony Ericsson

ソニスタのPDAソフトダウンロード販売が2008年12月11日で終了

「PDAソフトウェア」「ルプラン」サービス及び商品(コンテンツ)終了のお知らせソニスタのPDAソフトウェアダウンロードicon

ソニスタがダウンロードサービスとして提供してきた「PDAソフトウェア」と「ルプラン」を、2008年12月11日(木)をもって終了するとアナウンスしていました。いつかは終わると思ってましたが、最後のクリエ(VZ90)発売から5年を経過せずに終了してしまうことになりますね。アップルのApp Storeが注目される一方で、ソニーがPDA向けのダウンロードサービスをフェードアウト…。なんだか複雑な思いっす。

また、この発表にあわせ、「拝啓 PalmOS 様」の今関さんが、ソニスタのダウンロードコーナーで購入したソフトのキーファイルの管理について注意を促していらっしゃいます。ソニスタ経由でソフトを購入した方は是非目を通しておいてください。ちなみに、自分もかなりの数のソフトを買いましたが、先日のHDDクラッシュでそのほとんどを消失してしまいました。再ダウンロードでバックアップしておかなければ…。

iconicon

思い返せば、最初はバラバラだったPDA、パソコン、カーナビ向けのソフトウェアダウンロードコーナーが2004年12月に統合され、今のカタチになったんですよね。ソニスタのダウンロードサービスが利益の上がるビジネスとして定着したのはPDA(クリエ)があったからこそだと思います。そして、Palmwareあってこそのクリエだったのも間違いないっす。

ルプラン2004年5月にサービスがスタート。今でこそポピュラーなGPSですが、Bluetoothユニットの出来もさることながら、ハード、ソフト、サービスの三位一体のソリューションを確立したことに大きな意味があったような気がします。

クリクラのサーバー移転ですがDNSが浸透したのか、今日から問題なくアクセス可能になってます。全部のコンテンツが問題なく表示されるかまでは確認できていないので、何か不具合を見つけたらこっそり教えてくださいませ…)

【関連ニュース】
ACCESS Linux Platformを強化──NetFront Browser Widgets連携とMID対応を実現

投稿者 SPA : 2008年8月 6日 09:14 : カテゴリー CLIE/Palm

ソニーが北九州市と小型電子機器の回収実験~レアメタルをソニー製品に再利用

北九州市とソニーは協働で小型電子機器回収の実証実験を開始(Sony Japan)

北九州市とソニーは協働で、デジタルカメラ、ビデオカメラやポータブル音楽プレーヤーなど、不要となった小型電子機器を回収し、その中に含まれる貴重な金属を資源として有効活用するための実証実験を開始すると発表。

ソニー、北九州市と協同で小型電子機器の回収実験-携帯オーディオやビデオカメラなどからレアメタル回収

回収対象となる機器は250×85mmより小さい電子機器とその付属品。全メーカーの製品が対象で、デジタルカメラ、ビデオカメラ、音楽プレーヤー、テレビ、ポータブルDVDプレーヤー、ラジオ、ゲーム機、電子手帳、PDA、電子辞書、ICレコーダーの9品目。リサイクル事業を行なうパートナー企業による分析や分解、分別などの過程を経た後、非鉄金属を抽出し、精錬。銅、金、銀、白金、パラジウムなどをソニー製品に再利用する予定とか。

レアメタル回収は中国(企業)にしてやられているような印象。二本もがんばらないとですね。保証期間が過ぎて、なおかつ壊れている製品は進んで提供したいところです。

ソニー、独ベルテルスマン社保有のソニーBMG・ミュージックエンタテインメント持分を取得

また、昨日付けで、ソニーと独ベルテルスマンが、ベルテルスマンが保有するソニーBMGの持分の全てをソニーが取得することで合意したと発表。新会社は、ソニー・ミュージックエンタテインメント・インク(SMEI)に変更され、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカの完全子会社になります。

ちなみに、取得費用は970億円。SMEの下に細かいレーベルがたくさんぶら下がるんですが、大本の一本化は、関係者にも消費者にもわかりやすくて良いのではないでしょうか。

【関連ニュース】
ソニー,先端実装の受託拡大へ
「PSP-2000」のマイコンとメモリはPiPで実装していた
ソニー、BMG子会社化を発表 970億円で株式取得
ソニー、ソニーBMGを完全子会社化
ソニー、SONY BMGを完全子会社化 Bertelsmannから全株取得
Sony Pictures Television、Rocketboomと配信契約を締結

投稿者 SPA : 2008年8月 6日 14:06 : カテゴリー ソニー全体

PDA工房、ヘビーデューティなGPS内蔵PDA『GETAC PS535E』の受注を開始

GETAC PS535E <<通常版 / カモフラージュバージョン>>:税込149,800円~
GETAC PS535E レビューページ

PDA工房がヘビーデューティなGPS内蔵PDA「GETAC PS535E」の受注を開始しました。同機は厳密かつ過酷な仕様として有名なMIL規格(アメリカ国防総省が規定する米軍採用品規格 Military Specifications and Military Standards)に準拠した耐久性・防水性・防塵性を備えており、通常の用途では「まず壊れることがない」といっても過言ではない堅牢仕様とか(レビューページにあるテストの様子を撮影したビデオ参照)。

通常のPDAと比較して少々高価ですがその耐久性を考えると充分に納得ができるとか。本来はプロ専用のモデルのため受注生産となるそうですが、期待を裏切らない堅牢なヘビーデューティ仕様のPDAとのこと。OSはWindows Mobile 5.0 日本語版でWi-FiとBluetooth搭載です。

また、PDA工房専売モデルとしてカモフラージュ仕様も計画中とか。GETACは堅牢型PCを各国の軍隊等に納入をしており、その際に行われるカモフラージュ塗装をPS535Eにも施したそうです。なお、このモデルについては注文状況によって実現するかどうかが決定されるとか。なお、お馴染みののオリジナル特典セットも用意され、地図ソフト付きが税込149,800円、ナビゲーションが可能になるセットが税込164,800円のことです。

カモフラバージョンがなにげにオトコ心を刺激します。「オトコは黙ってGETAC!」ってか。10万オーバーのPDAも実に久しぶり。PDA工房さんのチャレンジングスピリッツもすごいと思います。

投稿者 SPA : 2008年8月 6日 14:25 : カテゴリー PDA/電子辞書