« SCEJがPS Network経由の国内向けビデオ配信サービスを正式発表 | メイン | 連休は読書にて物欲を紛らわすとよかろう »
2008年7月19日
ポケットビットに息づくソニーデザインのDNA
POCKETBIT USM-L/LX series(Sony Design|Activity|Feature Design)
Sony DisignホームページのFeature Designコーナーで「ポケットビット」USM-L/LXシリーズが取り上げられています。USBメモリーのデザインの難しさ、スライドアップスタイルの生みの親がノックスライド方式に辿り着く過程、ストラップホールへのこだわりなど、汎用製品におけるソニーの差別化手法がかいま見られる面白いインタビューだと思います。
USBメモリーのデザインを突き詰めた結果生まれたノックスライド方式。これをソニーのスタンダードにしてもよいのではないかというコメントも出てきます。個人的に注目したのは、岡さんのこのメッセージ。
コストやサイズの制限がいかに厳しくても、デザイナーのアイデアが宿ることで、これだけ違うプロダクトが生まれる
やっぱこれでしょ。低価格PCにだって同じことが言えるんじゃないでしょうかね…。
投稿者 SPA : 2008年7月19日 09:48 : カテゴリー 記録メディア