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2008年3月 7日
マクセルのBTトランスミッターとソニーのBTレシーバー(BT15)の組合せで不具合
・ワイヤレスオーディオトランスミッターTM-B10.IP-WHお買い上げのお客様へのお願い(日立マクセル)
・マクセルのiPod用Bluetoothトランスミッタで不具合
日立マクセルは、同社のBluetooth 2.0に対応したワイヤレスオーデイオトランスミッター「TM-B10.IP-WH」とソニーのBluetoothレシーバー「DRC-BT15」シリーズの組合せで、ペアリングが可能ながら音楽再生ができないことが判明したと発表。ソニーのBT15シリーズと組み合わせて利用するために製品を購入した人に対し窓口への連絡を呼びかけており、「他の対応機器との利用を推奨するほか、返品/返金処理を含めて対応していく」とか。ちなみに、ソニーの「DR-BT20NX」、「DR-BT25NX」、「DR-BT50」、「SRS-BTM30」では動作確認が取れているとのこと。
自分、このドングルが発表された時には買う気満々だったのですが、かつぽんさんからソニー製のBTドングルを譲っていただいたこともあって、とりあえず様子見状態だったんですよね…。ソニー製品と組み合わせてiPodを楽しみたいと思っている人には大変残念なことになってしまいました。Bluetooth機器の普及・拡大のためにも、マクセル、ソニー双方でよく話し合いをして、今後はこのようなことが起こらないようにして欲しいですね。というか、ソニーが日本でもiPod用ドングル発売すれば良いじゃんかという話もなきにしもあらず。というか、出しましょうよ。BT15でもバリバリ使えるんだし…。