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2008年2月27日 アーカイブ

2008年2月27日

米ソニーがまたまたサイバーショットの新製品を発表~DSC-W300とDSC-H50

ソニー、海外で有効1,360万画素の「Cyber-shot DSC-W300」を発表
ソニー、15倍ズームの「Cyber-shot DSC-H50」海外発表

米ソニーがサイバーショットの新機種「DSC-W300」(350ドル)と「DSC-H50」(400ドル)を発表。外装にはチタンコーティングを施したW300は、有効1,360万画素CCD&Vario-Tessar光学3倍ズームレンズ搭載で300万画素相当で5枚/秒の連写も可能。H50は有効910万画素CCD&Carl Zeiss光学15倍ズームレンズ、3型可動式液晶ディスプレイも搭載。いずれも、大人と子どもの顔を判別する顔検出機能と笑顔検出機能を搭載しています。

W300のチタンコーティングは見た目も精悍でよさげですね。日本では18日にT300とW120だけが発表されましたが、そのうちに第2弾の発表があるのでしょうか…。W170の国内投入に期待したいです。

投稿者 SPA : 2008年2月27日 09:39 : カテゴリー CyberShot

米ソニーもBluetoothウォークマンを発表~BTヘッドホン同梱モデルも

米Sony、Bluetooth対応などウォークマン3シリーズを発表-WMA DRM対応でWMP 11転送。Bluetoothヘッドフォン付きも

WMA828K.jpg米ソニーがウォークマンの新製品3機種、「NWZ-A720」、「NWZ-A820」、「NWZ-S710F」を発表。A820は、国内向けモデル同様に、Bluetooth機能を内蔵。A820Kは標準のEXシリーズイヤフォンに加え、ネックバンドタイプのBluetoothヘッドフォンも付属。A720シリーズはA820とほぼ同じデザインでBluetooth非搭載の低価格モデル。S710Fはノイキャン内蔵したモデルで国内既発売のS710の同等品。いずれの機種もDRM付きのWMAは再生可能で、DRM付きのAACと全てのATRACには非対応。

A820シリーズはノイキャンは載せずにBluetoothヘッドフォン同梱モデルを用意したんですね。日本は戦略的にノイキャンは重要ということなんでしょうね。au「W54S」ユーザーがBT15Pを同時購入でキャッシュバックみたいなキャンペーンがA820にも用意されると良いですね…(と、さりげなくソニスタへプレッシャーをかけてみるテスト)。

米Sony、USB出力対応のレコードプレーヤー-フォノイコライザ搭載。約150ドル

また、米国ではUSB出力対応のアナログレコードプレーヤー「PS-LX300USB」なんてのも出るそうです。USBオーディオとして動作し、同梱の波形編集ソフトで録音/編集が可能。当然、通常のプレーヤーとしても利用できるとか。「Sound Forge」付きで150ドルはお得ですね。日本でも出しません?(と、さりげなくソニスタへプレッシャーをかけてみるテスト)

【追記】その後、ノイキャンヘッドホン新製品やiPod用スピーカーの情報がAV Watchに掲載されました。今度のノイキャンは安いけどデザインが…>米Sony、軽量化したノイズキャンセルヘッドフォン-iPhone対応の時計付きiPodスピーカーも用意

【関連ニュース】
消え行くアナログレコードに新しい技術で再度光を当てる

投稿者 SPA : 2008年2月27日 09:55 : カテゴリー Walkman

ソニーのオーディオ事業戦略の今後~音でもハイディフィニションの商品力強化

コラボレーションを加速し手軽にいい音を楽しめるシステムを提供していく

ソニーのオーディオ事業の戦略について、オーディオ事業本部 第1ビジネス部門 部門長 水倉 義博氏へインタビューしています。ミニコンポ「Pixy」の立ち上げに関わったという水倉氏。大変な苦労があったようですが、今では考えられないような数量が国内で販売できたそうです。今は音楽を聴く形態や環境も大きく様変わりしましたが、多くの方々に満足してもらえるヒット商品を提供し続けたいという意思は昔も今も変わらないとか。

ちなみに、ビジネスのメインストリームはホームシアターで、テレビの買い替え需要にのって一緒に購入してもらうというのがひとつの戦略で、これが大変大きな功績をあげているとか。今後はHDの画にあった音をつくることで、ホームシアターの新たな需要が掘り起こせると考えているようです。

iconiconゴルフボールサイズのスピーカーで話題になったシアターシステム「DAV-IS10icon」の2ch音楽再生の良さにも触れつつ、ソニーはオーディオのメーカーとしての自負があり、音に対しても強い自信を持っているとして、ピュアな2チャンネル商品も継続して訴求していくことを約束しています。

いやー、Pixy、懐かしいです。当然、買いましたよ、それも初代を。あのコンパクトさは実にソニーらしかったっす。マットな仕上げも良かったなあ…。あとQblicの初代も買ったなあ…。と、それはともかく、水倉さんのスマイル素晴らしいですね。元気を取り戻しつつあるソニーのオーディオビジネスの発展と今後の水倉さんのご活躍に期待しております。

【関連ニュース】
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投稿者 SPA : 2008年2月27日 11:21 : カテゴリー オーディオ一般

ソニエリ製au「W54S」とドコモ「SO905i」に不具合

auのW54S/W54SA/W56T、またも不具合が明らかに

auのKCP+採用端末「W54S」にマナーモード・着信音設定・キー照明設定の3種類の不具合があり、ケータイアップデートの提供が開始されたそうです。KDDIでは、今回の不具合の原因をソフトウェア部分にあると見ており、KCP+やMSM7500に起因するものではないと説明しているそうです。W54Sの稼働台数は、2/21時点で56,985台。

「SO905i」と「P905i」に不具合、ソフトウェア更新開始

一方、ドコモはソニエリ製「SO905i」に3点の不具合が発見されたとしてソフトウェア更新機能の提供を開始。なお、SO905iはソフトウェア更新機能の自動更新があるので、設定された時刻になると自動的にソフトの書き換えが行なわれるとか。

W54Sの不具合はKCP+絡みでは無いそうですが、にしても不具合多すぎ。auは言わずもがなだけど、ソニエリにとってもマイナスイメージですね。W61S、大丈夫かなあ…。

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投稿者 SPA : 2008年2月27日 13:51 : カテゴリー Sony Ericsson