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2008年2月20日 アーカイブ
2008年2月20日
ソニーが有機ELパネル事業の発展に向け220億円を投資
中大型有機ELパネル生産技術確立のための約220億円の設備投資を計画(Sony Japan)

ソニーは、有機ELパネル事業をさらに発展させるため、約220億円の設備投資を行うと発表しました。ソニーモバイルディスプレイ東浦事業所における、TFT工程からEL成膜工程の有機ELパネル生産設備を増強。2009年度に生産技術確立を目指す予定で、将来の中大型化・高精細化に向けた技術開発を加速するとしています。ガラス基板のサイズは600mm×720mmで、対象製品はソニー向けホーム・パーソナル・プロフェッショナル用ディスプレイ とのこと。
2010年のFIFAワールドカップあたりで、メインユースに耐えうる大型の有機ELテレビが出てくるのかもしれませんね。サッカー映像は有機ELの優位性をアピールするのにも格好の素材になりそう。2012年のロンドンオリンピックの頃には40~50インチは当たり前、みたいになるのでしょうかね…。とそれはともかく、モバイル機器向けの小さい有機ELパネルもお忘れ無きようお願いいたします。
【関連ニュース】
・ソニー、有機ELの中大型パネル生産に向けて220億円投資-テレビでの使用も想定。2009年度の技術確立目指す
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・ソニー、PCの半数を電子マネー対応・専用装置3割増産
・ソニーの08年度採用、8年ぶり高水準・6%増の900人
・ソニー・ミュージックジャパン、ミクシィと共同で音楽CD制作
投稿者 SPA : 2008年2月20日 09:11 : カテゴリー ソニー全体 , テレビ・ビデオレコーダー
ソニエリ+JOG開発者インタビュー~クセになる使い勝手の作り方とは
「クセになる使い勝手」はどうやって作る?
au「W53S」に搭載された新しいジョグダイヤル「+JOG」の開発者インタビュー。「クセになる使い勝手の作り方」を根ほり葉ほり聞いたそうです。前編はハード面の解説で、後半でソフト面でユーザーを「クセにする」ためのこだわりが明らかになるようです。なお、インタビュー自体は昨年10月に行われたそうです。
携帯電話の使いやすさ、基本は「操作が簡単で分かりやすい」こと
こちらは、携帯電話の使いやすさに関する調査結果。使いやすさの基本用件は「操作が簡単で分かりやすいこと」が67%、「キーが押しやすい」が47%、「やりたいことがすぐできる」が42%、「液晶画面が大きい」と「文字が見やすい」が同率39%。また、キーの押しやすさを重視している人は3割弱で、従事しない人の割合(35%)よりも低かったそうです。
ジョグにしてもテンキーにしてもデバイス単体では操作性を語れません。ケータイもスマートフォンもPDAも携帯ゲーム機もパーソナルコミュニケーターもDAPも、ハード以上にソフトへのこだわりが求められる時代。これからのソニーに求められるのも、ソフトにおけるソニーらしさなのかもしれません。
スマートフォン:接近するケータイとスマートフォン,iPhoneとAndroidに期待
こちらではITpro記者がスマートフォンの今後の展開を占っています。2008年は、「何でもできる=何も使いやすくない」から、「何ができるか」を明確にする必要があるとか。一芸に秀でた端末作りということなんでしょうか。ケータイのスマートフォン化については、auの「KCP+」に注目したいとか。また、iPhoneの国内MVNO提供の可能性やGoogleの「Android」への期待などについても語られています。
「何でもできる」から「何ができるか」へ。なにやら聞き飽きたフレーズですね。一番重要なのは使う人が何がしたいかなんだろうけど、仕事で使わされる人にそれを問うてもね…。にしても、Widgetはやってますね。パソコン向けに始まり、iPhone/iPod touchと来て、ケータイからmyloにまで。アプリやDAの追加で機能拡張が当たり前だったPalm OSの素晴らしさを今更ながらに実感します。
あと、ソニエリのPSPhoneの噂についてもお知らせいただいておりますが、ネタ画像らしいのでサクッとスルーさせていただきます。お知らせくださった皆様にはすいませんです。ちなみに、自分はケータイとゲーム機はやっぱり別が良いです。
投稿者 SPA : 2008年2月20日 09:54 : カテゴリー Sony Ericsson , 携帯電話・PHS
ソニーのヘッドホン用イヤーピースにもの申す
昨日、外出時に久しぶりにノイキャンヘッドホン「MDR-NC32NX
」を使いました。繋ぐはBluetoothレシーバー「DRC-BT15P
」。ノイキャン&Bluetoothで移動中も快適と行きたかったのですが途中でトラブル発生。まずはBT15Pのバッテリー切れ。単純に充電を忘れていたからなんですが、1時間ももたずに使えなくなってしまいました。NC32NXはネックストラップタイプなので、A808を直づけしてその場は事なきを得たのですが、その後にCDショップに立ち寄ったのが運の尽き。
店内にいる間だけヘッドホンを外していたのですが、会計を済ませて(<また買ったのか)店を出てからNC32NXの右耳のイヤーピースが無くなっていることに気がつきました。ショルダーバッグのベルトや服とこすれたかなにかで変な力が加わってとれちゃったんでしょうかね。あー、やっちゃった。と心の中で嘆く自分。一応、CDショップに戻って店内を探したのですが見あたらず。店の外に出てからはずれた可能性もあるということで、素直にあきらめて銀座ソニービルに向かいました。

で、mylo新製品を見た後、アビックさんでスペアイヤーピース
買いました。実はアビックさんでイヤーピース買うのはこれが2回目。以前も同じことやってるんです。なんで、ソニービルに行く用事がある時に限ってイヤーピース無くすんでしょうか、オレ。ただ、前回の場合はしばらくしてから無くしたと思っていたイヤーピースがバッグの中から出てきたんです。
こういう無駄な金を使わないためにも、この手のヘッドホンを持ち出した際は、耳から外した時はイヤーピースも外してカバンなどにわかるようにしまっておこうみたいなことも考えていたんです。それなのに…。喉元過ぎればなんとかで、ホントダメダメです。
結局、今回もイヤーピースを買う羽目になったわけですが、ソニービルから地下鉄の駅に向かう間に、歩きながらスペアイヤーピースの封を切ってNC32NXに取り付け、さあ音楽聞くぞーってなことで、耳に入れようとしたんですが、右耳だけ妙な違和感があるんです。おかしいなあと思って、NC32NXの右のヘッドホンを見てみたら…イヤーピースが何故か2個ついてる。無くなったはずのイヤーピースがくっついていたんです。
なんだよ、耳の中に残ってたのかよ…。って、おい!そんなことより、オレはこれを右耳にいれたまま山手線に乗って、しかも銀座ソニービルに来てうろうろしていたのか。あー、なんと恥ずかしい失態…。どうしてイヤーピースが耳に入ってますよ、って教えてくれなかったんだよ。と、myloを触っている時に右側にいたコンシェルジェのお姉様がたに当たりたくもなるぜよ。
ということで、スペアーイヤーピースばかりがゴロゴロしている我が家でございますが、ソニーには今後出すヘッドホンのイヤーピースは、EX700ばりに、ちょっとやそっとじゃはずれないようにきっつく作って欲しいと思います。
【追記】その後、sugiさんからお便り頂戴しました。(感謝です!)
クリクラ時代から読ませていただいて言います。私もNC32NXやNC22を愛用していましたが、よくとれます~。電車に乗って、カバンから取り出した時、何度真っ青になったことか....。幸いにも、これまではカバンの奥に落ちていただけだったので、追加購入はしたことありませんが。丸いカバーが切れちゃったりすることとあわせ、音質だけでなく、まわりもこだわって欲しいなぁと思います。
やっぱ、とれますよね。あまりにとれるから、アロンアルファでくっつけちゃってる人もいるらしいです。自分もそこまで勇気があればよいのですが…。
投稿者 SPA : 2008年2月20日 12:51 : カテゴリー SPAのつぶやき
ウォークマンAシリーズ新製品はBluetooth内蔵でノイキャン機能付き~Style-Upパネルで着せかえが楽しめる新Eシリーズも登場
Bluetooth(R)機能内蔵 ビデオ再生対応 “ウォークマン Aシリーズ”
ソニーは、約9.3mmの薄型ボディに2.4型液晶を搭載し、ノイズキャンセリングに加え、Bluetooth機能をも内蔵したウォークマンNW-A820シリーズ2機種(16GB、8GB)を3/20に発売すると発表。大画面でのビデオ再生、高音質での音楽再生に加え、Bluetooth機能内蔵により、外ではBluetooth対応ヘッドホンでコードを気にすることなく音楽を楽しむ、家ではウォークマンをリモコンのように使ってBluetooth機能対応スピーカーで再生する、さらにBluetooth機能対応のカーステレオと組みあわせてウォークマンの音楽を車内でも楽しむといった、ヘッドホンコードや接続ケーブルに制限されない自由なリスニングスタイルを提案するそうです。

価格はオープンで市場推定価格は、16GBモデルの『NW-A829』が38,000円前後、8GBモデルの『NW-A828』が28,000円前後とか。カラーは、それぞれブラック、ホワイト、ピンクの3種。お馴染みのソニスタ限定モデルは本体カラーがゴールドの16GBモデル「NW-A829/N」だそうです。
本体右側面にBluetoothボタン、上面にインジケーターを装備。Bluetoothボタンの長押しでペアリングしているBluetooth機器と簡単に接続できるそうです。Bluetooth機能オフ時、音楽は約36時間、ビデオは約10時間、Bluetooth機能を使っても、音楽は約15時間、ビデオは約7時間の連続再生が可能とか。薄さ約9.3mm、約59gの軽量ボディもうれしいですね(A910は12.3mm、約74g)。
また、別売のビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10」を使えば、テレビチューナーと接続してテレビ番組をリアルタイムでウォークマンに録画することも可能。また、クリアケースなどお馴染みの専用オプションのほか、持ち運びに便利なポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10M」も発売されます。
多彩な着せかえが楽しめる“ウォークマン Eシリーズ”発売

また、ウォークマンEシリーズの新製品も同時に発表されました。「Style-Upパネル」で着せかえが楽しめるUSBメモリータイプのウォークマンNW-E020Fシリーズ3機種(4GB、2GB、1GB)で発売は3/8。豊富なカラーバリエーションとして10パターンの別売「Style-Upパネル」をオプションで用意。FMラジオも搭載。3分充電3時間再生、最長約30時間のスタミナ連続再生が可能。価格はオープンで、店頭予想価格は8GBの『NW-E026F』が16,000円前後、4GBの『NW-E025F』が13,000円前後、2GBの『NW-E023F』が11,000円前後。
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やっと出ましたよ、Bluetooth内蔵ウォークマン。ここまで来るの長かったな…。筐体がA910シリーズに近いデザインなのも、Bluetooth+ノイキャンの回路を両方内蔵するためなのでしょうか。それでも、薄さ約9.3mm、約59gです。すごい。ちなみに、Bluetooth+ノイキャンはもしかして世界初ですか?また、ウォークマン単体で動画ファイルの削除も可能になってます。こりゃ、買いだな。
【追記1】ソニスタで限定モデルを含むA820シリーズのメール登録の受付がスタート。また、開発者インタビューも後日掲載されるようです>NW-A820シリーズ(ソニスタ)


ちなみに、Eシリーズは発表即販売開始で全モデル先行予約受付中のようです>NW-E020シリーズ(ソニスタ)
【追記2】A820はフォルダ送り機能もついたのね。BRM1やBT50ならアルバムスキップも可能ってことすか。
【関連ニュース】
・ソニー、初のBluetooth対応「ウォークマンA」-NC/クリアオーディオ搭載。別売で録画クレードルも
・Bluetoothを搭載したウォークマンAシリーズ新モデル。録画クレードルも
・ウォークマンも「つながる」時代へ:Bluetooth搭載のウォークマン「NW-A820」
・ソニー、Bluetooth内蔵のウォークマンAなどを発表
・ソニー、ウォークマン新製品--着せ替え対応モデルやBluetooth内蔵モデルなど
・ソニー、多機能ウォークマンの新機種・ブルートゥースを内蔵
・ソニー、Bluetooth内蔵モデルなど、新「ウォークマン」2機種発表
・ソニー、Bluetooth内蔵のメモリーウォークマン「A820シリーズ」を発売
・ソニー、前面パネルを着せ替え可能な「ウォークマンE」-1台に2色のパネルを同梱。計20パターン用意
・ソニー、パネル着せ替えに対応した「ウォークマンEシリーズ」新モデル
・ソニー、着せ替え対応のシンプルウォークマン
投稿者 SPA : 2008年2月20日 13:05 : カテゴリー Walkman