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2008年2月13日
薄型テレビの価格の下落率が1年前の19%に~32型は10万を40型は20万以下
BCNの調べによると、薄型テレビの店頭価格が一段と下がっているとか。液晶テレビの32型が106,136円で、1年前と比べると下落率が19%だそうです。年末・年始商戦後の不需要期に入り、早めに在庫を処分する目的で店頭価格を引き下げるケースが広がったと予測されるとか。
40V型以上でも20万円を切った! ソニー、東芝など大画面テレビに激安価格が続出
こちらの記事では、ネット通販扱いのテレビの価格を紹介。BRAVIAでは、46V型「KDL-46V5000」の198,000円、40V型「KDL-40W5000」の最安値190,400円などが紹介されていました。2~3月の年度末時期は新製品発表に向けた在庫処分が行われるため、値下がりが期待できるほか、掘り出しものに巡り会える可能性も高いと締めくくっています。
にしても、安くなりましたねー。32インチが10万を切るなんて当たり前の事なんですね。ソニスタでは定期的にスタメン向けのクーポンが配布されることもあって、テレビが大幅に値下げされるのはあまりみかけませんが、店頭や主要なネット通販ではガンガン値下げされているみたいです。ちなみに、アマゾンではBRAVIAの32型で8万円台、20インチで6万円台もあります>ソニーBRAVIA(アマゾン)
薄型テレビ市場の価格競争は激化の一途。これだけ値下がりが続くと、メーカー問わず、ブランド価値に影響が出ないのかと心配になりますね。北米市場でトップを獲得したソニーがその座を維持するのにも相当の体力を使うことになりそうです。今後はXEL-1のようなテレビで高収益をあげられるようになると良いのですが…。
投稿者 SPA : 2008年2月13日 15:14 : カテゴリー BRAVIA/WEGA , テレビ・ビデオレコーダー