« 私のハートはRollyモーション | メイン | Rollyは意外に好調らしい »
2007年12月 5日
XEL-1搭載の有機ELパネルの剛性は想像以上に高い
日経BPのTech-On!の有機ELテレビ「XEL-1」バラシ記事がどんどん増えてます。
・【有機ELテレビ分解その6】表示部をさらに分解,有機ELパネルを詳細に見てみた
・【有機ELテレビ分解その7】台座部を分解,Cuの塊を発見
・【有機ELテレビ分解その8】メイン基板は「黒い石」が隙間なく実装されていた
・【有機ELテレビ分解その9】Ethernetコネクタに注目してみた
有機ELパネルの剛性は想像以上に高いとか。台座部のメイン基板全体を覆うCuの塊が放熱ユニットだそうで、ここまで入念な放熱対策を施したテレビは珍しいようです。また、メイン基板表側には二つの大きなLSI、NECエレの「D61162AF1」とソニーの「CXD9903GG」、が実装されているそうです。
ウォークマンA800シリーズもそうですが、NECエレがソニー製品の心臓部を担うパターンが多くなっているんですねー。あと、これだけ色々詰まってるとロケフリ用の回路を組み込むのはさすがに難しいのかな。ま、そういう製品を作るなら当然筐体デザインも変わるのでしょうけどね・・・。
投稿者 SPA : 2007年12月 5日 15:20 : カテゴリー 有機ELテレビ