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2007年12月12日
鉄筋コンクリートの建物でロケフリ Home HDの実力を検証
ソニー「ロケフリ Home HD」でハイビジョンネットワークに再挑戦!
日経トレンディネット、折原一也さんの「大画面テレビ“徹底”活用生活!」にロケフリ Home HD「LF-W1HD」が取り上げられました。製品概要、セットアップ、画質について、Blu-rayディスクレコーダー「BDZ-X90」との組合せで解説。市販のBD-ROM作品の映像の表示ができてしまったことへの驚き(心配)がリアルです。評価は五点満点の四点。画質については問題はないものの、外部機器操作のレスポンスが多少遅いのと、ネットワークの発展性がないことからマイナス1点になったそうです。
また、鉄筋コンクリートの建物の1階と2階のあちこちでハイビジョンビデオカメラを使って検証する気合いの入れよう。直線距離が10m程度でも4~5枚の壁をはさむとさすがに厳しいようです。我が家のような間取りなら受信機をどこに持っていても問題ないのですが、階がまたがったり、建物の構造によっては送受信が難しくなる場合があるんですね。
とはいえ、ネットワークなどの知識無しに容易に設置が可能なのがロケフリ Home HDの良いところ。家庭内LANへの負荷もかからないことを考えれば、別の意味で評価してあげても良いような気もします。
投稿者 SPA : 2007年12月12日 13:40 : カテゴリー ロケフリTV