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2007年10月10日
効果音的な使い方が楽しいRolly 【追記あり】
光って踊れるサウンドエンターテインメントプレーヤー「Rolly」
BroadBand Watchの気になる! itemズに「Rolly」登場。全体的に高評価みたいですが、個人的に目に止まったのが以下のくだり。
ゆるやかな強弱があるクラシック、または落語や朗読などに凝った動きをつけるのも奥が深い。モーションは動きの面白さだけでなく、例えばアームを開けばクリアな音、閉じればこもった音というようにサウンドに表情がつけられるし、ボディの向きを変えれば左右の音量差、前後に動かせば遠近感が作り出せるのだ
とのことで、効果音的な使い方にハマってしまったそうです。なるほどなあ・・・。
レビューとは全く関係ないですが、Rollyとウォークマン+WLA-NWB1のBluetooth接続時はウォークマン側からRollyのボリュームもコントロールできたんですね。A2DPだから当然みたいなんですけど、最近までそれにずーっと気がつかずにおりました。
いつもはレシーバーの方が手元に来るので自ずと操作はそちらが主体になるから逆になった場合の使い勝手はよくわからなかったんですよね。Rollyの場合はどちらかというとウォークマンの方が手元に来る使い方になるのでボリューム操作ができるのはとても便利です。
【追記】Rollyをウォークマン+NWB1のBluetooth接続で楽しんでいらっしゃる夏のシロクマさんから以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です!)
Rollyを発売日に手にしました。個人的には久々に出たソニーらしい製品だと思います。モーション再生はもっと工夫しないと受け入れられないとは思います。しかしながら、オーディオ機器として評価はもっと高くても良いかと思います。手のひらサイズでBluetoothに対応、バッテリー駆動の可能なスピーカーって他に無いんですよね。・・・踊るっていうのも無いですが:-)
私は就寝時に音楽が鳴ってないと眠れない質で、ベッドの枕元に置ける小音量で鳴らせるスピーカーを探していたんですが、プレーヤーとの接続は有線なんですね。過去に無意識にプレーヤーを引っ張ってスピーカーが顔に落ちてきたなんて事もあります。WLA-NWB1を使ったNW-A808との連携は現状ベストでして毎日寝るのが楽しみ。
惜しむらくはWLA-NWB1がNW-A808の再生終了と同時に電源が切れてくれない事でしょうか。簡単にペアリングが途絶えるというのも考え物ですが、せめてタイマーの設定が出来なかったものか・・・。WLA-NWB1の電源が切れないとウォークマンのバッテリーを消耗させてしまい、朝にはバッテリー残量が半分なんてことを繰り返し、毎朝充電となってますのでバッテリーの劣化が少し心配です。NW-A80Xのファームウェアのアップデートで何とかならないかと密かに期待しておりますが・・・
またRollyもペアリングを保ったままなので、起動したままとなります。自宅ではクレードルに載せてますからバッテリーの心配は無いんですが、出張先のホテル等でバッテリー駆動で再生というとそのまま寝られないですね(苦笑 クレードルを持ち歩くかRollyを単体運用すれば良いだけなんですけどね。
音質面ではNW-A808のイコライザーなどはヘッドホン向けに設定されているのか、へたにいじらない方がRollyからの音は素直のようです。逆にいえば音の加工がすぐさま分かるだけのスピーカーを搭載している訳で、実際小音量時の分解能は結構な実力と感じております。
ああー、確かにNWB1の電源は落ちませんねー。寝起きにRollyを活用するなら、面倒でも内蔵メモリに転送した楽曲を使うほうが精神衛生上も良いかもしれませんよ。でも、もし、RollyにBluetoothが搭載されていなかったら買ってなかったでしょうね、自分。また、小音量時の音質、確かに良いですね。自分もそれは実感しておりますー。
投稿者 SPA : 2007年10月10日 13:34 : カテゴリー Rolly