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2007年9月30日
Blu-rayディスクレコーダー開発陣インタビュー
SDC2007会期初日に発表されて以降、さしたる情報も入ってこず、いまだにソニスタでの先行予約販売も始まらない、ソニーのBlu-rayディスクレコーダー新製品ですが、IT系メディアにちらほらと情報が載り始めたのでピックアップ。
・ソニーに聞いた:次世代3倍モード? H.264録画のツボ
・ソニーBDレコーダー開発陣を緊急取材<前編> - 業界を震撼させた機能と価格の秘密とは
前者は全機種搭載のMPEG-4 AVC(H.264)エンコーダーの性能解説、後者は開発陣へのインタビュー。「キーになる価格帯としては10万円がポイント」と思っているとかで、コストダウンには自社開発のドライブの存在が大きいそうです。また、ソフトはまだ最終ではなくまだまだチューニングされるとか。初代V9/V7の「ダビング10」(コピー9)への対応に関するコメントもありますのでお持ちの方は要チェックかと。
大々的な広報宣伝やソニスタでの販売も一般公開があるCEATEC JAPANの会期に合わせてくるのかもしれませんね。にしても、MPEG-4 AVC(H.264)エンコーダーを搭載しているのにお出かけ対応がフラッグシップ機のみなのは残念な限りっす。ちなみに、ソニスタで販売中のスゴ録がついに「RDZ-D700」のみとなってしまいました。いよいよ、さよならスゴ録なんですねー。
投稿者 SPA : 2007年9月30日 10:44 : カテゴリー ブルーレイディスクレコーダー