感動をありがとう
心地よい疲労感。
見たこと、聞いたことは、すぐにみんなに伝えたい。
でも、ちょっとだけ休ませてくれますか。
だって、頭がパンクしそうなんだもの・・・。
明日(今日だよ)から頑張るから許して。
ただ、その前に一言いわせて。
感動をありがとう・・・>SONY
(正直、あまり期待していなかった。その分驚きが多かったのかも。ちなみに、酔った勢いで書いているエントリーなので、しらふの自分が読んだら削除するかもしれません。その時はその時ということで・・・)
« 2007年9月12日 | メイン | 2007年9月14日 »
心地よい疲労感。
見たこと、聞いたことは、すぐにみんなに伝えたい。
でも、ちょっとだけ休ませてくれますか。
だって、頭がパンクしそうなんだもの・・・。
明日(今日だよ)から頑張るから許して。
ただ、その前に一言いわせて。
感動をありがとう・・・>SONY
(正直、あまり期待していなかった。その分驚きが多かったのかも。ちなみに、酔った勢いで書いているエントリーなので、しらふの自分が読んだら削除するかもしれません。その時はその時ということで・・・)
投稿者 SPA : 2007年9月13日 01:43 : カテゴリー SPAのつぶやき
2007年9月12日、「Sony Dealer Convention 2007(SDC)」に行ってきました。観たもの全てというわけではないのですが、実機を目の前にしただけで驚いてしまうもの、触れてみて初めて良さがわかるもの、そして、話を聞いて初めてその商品に込められた想いや情熱が伝わるもの、様々でした。
ということで、自分が見て、触れて、聞いてきたことを、自分なりに感じたことを交えて、これから数回に分けてレポートしていきたいと思います。たぶん今回は異常に長くなると思いますが、よろしくおつきあいの程を。また、このレポート執筆により、いつものようなソニー関連のニュースを追いかけることができなくなると思いますが、その辺も含めましてご了承くださいませ。
さてさて、前振りに書いたように、当日は10:50にSMOJの高輪オフィスに集合。その後、11:00から、SMOJの御子柴課長さんのご挨拶、幹事役のカレンさんのご挨拶と続き、SMOJ側から業務連絡(お約束事項)と当日のスケジュールについての説明がありました。開口一番、飛び出したのがコレ↓。
「何を書いても自由」また「もちろん書かなくてもOK」ときました。なんだ、書かなくても良いんだ。いやー、ラクだなあ・・・ってそんなことしたらいつもサイトをご覧いただいている皆さんにボコボコにされますから、書きます。てかこうして書いてます。
で、昼食をとりながらというスタイルで、お願い事項(お約束)とスケジュール説明、会場視察後に用意されたセミナーの概要説明があり、昼食時間後に受講したいセミナーを挙手で確認、みたいな流れでした。ちなみに、スケジュールとセミナーの内容は以下の画像の通りですが、セミナーの画像が読みにくいので追記しておきますね。
セミナープログラム
・VAIO (ムービーストリー体験)
・ロケーションフリー (商品説明、HDVSデモ、開発秘話)
・α700 (極上静止画、実機による体験)
・フィールドスピーカー (開発秘話、先行体験)&ヘッドホン (耳型職人登場、先行体験)
・サイバーショット (スマイルシャッター、開発者説明)
・Rolly(商品でも、実機による体験)
セミナー内容は事前のアンケートにより、ブロガーからの受講希望が多い製品が選ばれていたようでした。今回受講可能なセミナーは3つだけ。自分は、アンケートでロケフリとヘッドホンを希望していましたので、その2つとRollyを受講することにしました。
昼食後すぐに会場に移動。過去2回とあまりデザインも変わらぬ見慣れたエントランスを横目に会場内へ。
会場見取り図は右上の通りなんですが、画像が小さすぎて文字が読めませんよね。ちなみに、部屋別に以下の順が基本導線でした。
【パミール3F】
・ビデオシアター
・①ブラビア、②ハイビジョンの新しい楽しみ方、③ブルーレイディスクレコーダー、④ロケフリ
・⑤サイバーショット、⑥α、⑦ハンディカム、⑧VAIO、⑨ホームオーディオ、⑩パーソナルオーディオ
【パミール1F】※左から順に
・メディアペリフェラル&AVペリフェラル、ハイファイオーディオ視聴室&シアター関連、ホームシアター視聴室、αセミナー
実はビデオシアターの前に有機ELの参考展示がありまして、いきなりここで足止めを食らってしまいました。招待者の目が光る光る。有機ELの美しさにほれぼれしている場合ではありません。もうそこからは撮影合戦です。みんな撮る撮る。我を忘れて撮る。
肉がうまそう、すしがうまそう、赤がキレイ、とにかく高精細、11インチは小さくてかわいい、そして薄い、27インチは厚み1cmでしかもフルHD、すげー!とは自分の感想ですが、まあとにかくすごいですね、有機ELテレビ。実機を目の前にしただけで驚いてしまうものの代表格でございますねコレは。
壁面でもパネル解説が多数展示されており、ソニーの有機ELへの取り組みの歴史みたいなのがありましたが、なぜかそこにはクリエVZ90が出てこない。無かったことにしないでください!と説明員に詰め寄る・・・ことはしませんでした。小心者なので。
ちなみに、有機ELの技術的なこととか今後のソニーの取り組みとかについては、大手メディアが解説してくれる、もしくは解説されていると思うので割愛します。というか、自分は語れません。大きくするのも良いけど、モバイル向けにもよろしくお願いしますとだけ言っておきました。
ということでやっとこさ本会場入り。まずはビデオシアター。過去2回は、ナレーターが入る、映像プレゼン後に製品が目の前に現れるといった、派手な演出だったように記憶していますが、今回は映像のみのシンプルなもの。内容は当日発表となったBlu-rayディスクレコーダー新製品を含む映像機器を核とした「ソニー・ハイビジョン・クオリティ」を前面に出して訴求していました。一応シアター内は撮影禁止とのことで、一切画像はありませんが、取り立てて特筆すべきこともない(<無いのかよ)ので、シアターについてはこんなもんで。(だってハイビジョン、ハイビジョンって聞き飽きたんだもの。モバイル系の話もないしさ・・・。とかいいつつ、実際は上の空だったという話もあり。)
そして、シアターを抜けるとそこは・・・(次回に続く)
【追記】15日の一般招待日に参加したゆーじゅさんから有機ELについて以下のようなレポートをいただきました。
説明員の方が「質感の再現力」にこだわって説明していたのが印象的でした。なお、展示していた11インチのモデルは色処理は8ビットで、実際に販売される商品は10ビット程度までクオリティが上がるとのことです。
質感すごかったですよね。寿司と果肉とかもううまそうでうまそうで。ということで、プチ情報感謝です!
投稿者 SPA : 2007年9月13日 12:08 : カテゴリー SDC2007
シアターを抜け、スロープを上り現れたのが最初の展示。「ハイビジョンの新しい楽しみ方」というソリューション展示をはさむように、その場にいる説明員の説明が3倍速い(うそ)という赤一色のBRAVIAコーナーが左に、青いBlu-rayレコーダーコーナーが右に一望できました。青と赤が一緒になったらハレーションを起こしますが、間にワンクッションあることで展示的にもコントラストが生まれているような気がしました(<いらない感想)。
BRAVIAコーナーでは真っ先に70V型がお出迎え。そのでかさにただただ圧倒されました。パンピーには一生手が出せない4,000,000円!そこから、ずーっとしばらくはもうテレビ、テレビ、テレビ。途中SXRDプロジェクターもありましたけど、これでもかというぐらいの数のBRAVIAがキレイな映像を来場者に見せつけます。テレビは良いですよね。目に見えるものは説明もしやすいですもんね。それに引き替えオーディオは難しいよなあ...。
とそれはさておき、BRAVIAの映像美がどんな技術によって実現されていると思いますか?それは・・・
なんてことをオレが説明できるわけ無いじゃないですか。今やソニーのエレキビジネスの中核であるところのテレビをこうも簡単にスルーしてしまえる(してしまいたい)自分が好き。だって、モバイル系サイトだもん(今はかなり怪しいぞ)。ということで、テレビはほどほどにしてスルーと決め込んでいたのですが、BRAVIAの真向かいに個別の新機能や新しい周辺機器に的を絞った「My BRAVIA STYLE」の展示が行われていまして、そちらで思わぬ足止めを食らうことに。
我が家の環境ではHD映像が楽しめないことがわかっているにもかかわらずネットワークTVボックスの説明を聞いたり、買えないにもかかわらずBRAVIAのプレミアムフォト機能のデモを見てしまったからさあ大変。前者はSD画質のサービスならADSLでもいけると聞いて俄然興味が沸いてしまったし、後者は静止画がテレビ画面にこんなにキレイに映るんだと感心することしきり。ちなみに、このプレミアムフォトコーナーの説明員さんが以前ロケフリのマーケを担当していた方で、体験レポートでもお世話になった方でした。その節は大変お世話になりました。(<ここで言うな)
そんなこんなで、時間も無いので「ハイビジョンの新しい楽しみ方」コーナーは流し見して(上の写真がそうです)、その日に発表になったばかりというBlu-rayディスクレコーダー新製品コーナーへ突入。やっと出ましたね。しかも4機種同時発売。PSPへのお出かけ機能はフラッグシップ機にしか搭載されませんでしたけど、MPEG-4 AVC録画対応により、ハイビジョン映像をたっぷり録り貯めることができるようになりました。
実際にノーマルのDRモードとMPEG-4 AVCの下から2個目の低画質モード(SR)を見比べてみましたが、個人的には後者で全然OK。十分キレイでした。エントリー機のT50はHDD容量が250GBしかありませんけど、SRモードなら60時間も録り貯めることができるというのですから驚き。流れ的には当然のことなのかもしれませんが、コストのかかるHDDをただひたすら大容量化するのではなく、MPEG-4 AVCに対応することで、録画時間を増やすという考え方は実にソニーらしいと思いました。
あ、あと2層対応について、「やっと対応ですね~」と言ってみたら、「まあ、前に一機種しかありませんから、2機種目で対応できたことになります」と返されました。確かにそうですよね。えらそうなこと言ってすいません。時間はかかったけど2層対応だけにとどまらなかったのはお見事としか言いようがありません。よく頑張りました。パチ・パチ・パチと心の中で拍手。
とここで気になったのがスゴ録のこと。Blu-rayディスクレコーダーのリリースも読んでいなければ、ソニーの幹部が発表会で何を言ったのかもわからない状態で会場入りしたので、スゴ録新製品はどこにあるのだろうと思って説明員の方に聞いてみると、スゴ録は無くなりますとのこと。あー、そうなんですか・・・え、無くなる!
みたいノリツッコミはしませんでしたけど、すでにメディアが報じているように今後ソニーのDVRはオールBlu-rayになるという事で、スゴ録ブランドはこれにて消滅ということになるようです。ということで、我が家にあるD900Aがまさに最後のスゴ録となりました(つーか、もうソニスタで売ってないぞD900A)。実際のところ、スゴ録が無くなることの寂しさのようなものはありません。かつてのCoCoon、PSX、スゴ録が併売されていた時代の悪夢から関係者もようやく開放されたというところでしょうか。にしてもここまで来るのに何年かかったことか。
話は戻ってBlu-rayディスクレコーダーの新製品ですが、個人的に気になる「お出かけ機能」のウォークマン対応(Baseline)やら、コピー9(10?どっちでもいいや)の件については確認できませんでした。全く、それでよくモバイル系サイトを標榜しているなという声が聞こえてきそうですが、いや本当にそうです。使えないヤツです。すいません。
製品情報やメディアのニュースを見る限り、お出かけは従来どおりの仕様っぽいし(<つまらん!)、コピー9については必ずしも対応できるとは言えないが、間に合えば製品発売時に、間に合わなくてもアップデートなどで対応したいとする声明は出ているようです。
色々と聞いた話から推測するに、お出かけを欲しいと思っている消費者は自分が考えているほど多くないのでしょうね。全部入りのフラッグシップにのみ載せてきたのもそういう事なんでしょう。ただ、コピー9が実現してくると多少話は変わってくると思われますので、長い目で見たら非常に重要になってくる機能のひとつであるとも考えられるのではないでしょうか。
とここまで書いておいて何ですが、価格を見たらエントリー機ですら結構良い値段ですね。コピー9対応に絶対が無いので、14万前後でもかなり勇気がいる投資になるかも。あ、でも実売は10万を切るぐらいになるのか。MPEG-4 AVC対応でBlu-layにもいっぱい残せると考えると250GBでも十分運用していけるなあ、う~ん。って家計的に絶対買えないってば、欲しいけど・・・。(追記エントリー機はシングルチューナだったのでした。SPA家的にはWじゃないと無理だ。ってことはその上の機種を狙わなきゃいかん。って、もっと無理。)
(次回はロケフリHome HD編を予定)
#2段目のレポートでやっとリズムが出てきたか?所詮は自己完結なレポなんで気にせず勢いのあるウチにテキストのみアップします。写真は加工に時間がかかるのであとで追加します。また、誤字脱字含め内容が修正されることがありますが、それも勢いで書いているがゆえのこと。何とぞご了承ください。ちなみに、今のところ第一弾レポについてのソニーからのツッコミはありません。【追記】その後、写真を追加しました。
【追記】15日の一般招待日に参加したゆーじゅさんからBRAVIAに関してのプチ情報をお寄せいただきました。
4百万円のモデルにQUALIAで採用されたトリルミナスが使われていますが、もう少し小さなモデルは出さないのかと聞いたところ現状の技術では物理的な制約で50型程度までしか出来ないとのこと。さらに将来的には有機ELとの棲み分けも出てくるかもしれないのでなんともいえないとのことだそうです(説明員の方が説明の途中「本当はブラウン管の画質が一番いいんですけどね...」とボソっとおっしゃっていました)
やっぱブラウン管がNo.1なんですかね・・・。ファンにとってはそういう本音が聞きたいのです。ということで、お知らせ感謝でした!
【関連リンク・ニュース】
・ハイビジョン映像の楽しみ方で選べる ブルーレイディスクレコーダー計4機種発売
・高速ダビングを実現する4倍速モデルなどブルーレイディスク計24モデル発売
・ソニーグループのブルーレイディスク再生機器 ご購入のお客様へのBDビデオ 体感キャンペーン実施
-----
・ソニー、MPEG-4 AVC録画対応の新BDレコーダ4モデル-320GBに800GB分録画可能。レコーダは全てBDへ
・たっぶり録画に高速ダビング、ソニーの新Blu-rayレコーダー詳報
・ソニー、H.264エンコーダー搭載のBDレコーダー「X/L/T」3シリーズ4機種 - コピーナインにも対応予定
・ソニー、画質・音質を高めたBDレコーダー最上位機「BDZ-X90」
・ソニー、ビデオカメラ連携を強化したBDレコーダー「BDZ-L70」
・ソニー、実売10万円台前半のBDレコーダー「BDZ-T50/T70」
・ソニー、レコーダー国内全機種をBDに - BDレコーダー発表会詳報
・ソニー、4倍速対応などBlu-rayメディア24モデル-Blu-rayとしては初めてカラコレをラインナップ
・ソニー新BDレコーダー1stインプレッション − H.264は8Mbpsで十分に実用レベル(非会員は期間限定)
・【緊急寄稿】ようやく"真打ち"登場? 高機能&お手ごろ価格で登場したソニーBDレコーダーを斬る!
・【緊急寄稿】増田和夫が画質チェック! ソニーBDレコーダー新「BDZシリーズ」を速攻レビュー
・「今後はすべてBD」のソニー、次世代DVD普及へ正念場
・ソニーの「ネットワークTVボックス」が具体化した通信放送融合の姿
投稿者 SPA : 2007年9月13日 15:47 : カテゴリー BRAVIA/WEGA , SDC2007 , ブルーレイディスクレコーダー
Blu-layディスクレコーダーに続く、映像系最後の展示はロケフリコーナー。待望のハイビジョン対応ということで、さぞやスペースを割いて紹介しているのかと思いきや、意外にあっさり。テレビとレコーダー(もちのろんでBlu-ray新製品)を含む送信と受信のセットが2組、それも隣接の展示となっておりました。一組は壁面をしょわせ、グラフィックの助けを借りて部屋が違っていることを視覚的に表現していました。
今回のロケフリ Home HDの最大の売りは、MPEG-4 AVC採用もさることながら、ハイビジョン映像を安定してワイヤレス伝送するために搭載したセクターアンテナであります。しかも6本。外観からはそれだけの数のアンテナを内蔵しているようにはとても見えないのですが、入ってるらしいんですねコレが。
実際、中身は上部がほとんどアンテナのパーツでそれだけでもかなりのスペースを占めるそうです。そして、それだけのアンテナを内蔵するがために、今回のようなデザインになったとも言えそうです。前面のパネルこそRがかってますが、全体的には四角四面で、PK20と比較すると凝ったデザインとは言い難いのですが、ロケフリは送信機も受信機も隠そうと思えば隠せるものだし、普段はあまり意識しないもの。変な主張が無いからこそ、どんな環境にもマッチするのかもしれません。
さておき、実際のハイビジョン転送は非常にキレイでした。以前、PK20とTVボックスの組み合わせで、リビングにあるスゴ録のハイビジョン映像を寝室のBRAVIA20インチに飛ばして、どんな映像になるかというのを体験レポでお伝えしましたけど、それはもう段違いの美しさ。んなこと説明するまでもない。当たり前ですね。
で、今回のHome HDで最も気になるのが先述のセクターアンテナの感度であります。これもまあ当然といえば当然ですよね。送信機と受信機が対になった排他のシステムですし、ネットワーク非対応なのでワイヤレス以外の伝送手段を持たないからです。家の中で実際に使う場合、間取りによっては壁や床が障害物になるでしょうし、それ以外にもPC用に無線LANのアクセスポイントやPS3などの無線LAN対応ゲーム機、そして電子レンジなどの電波障害・混信を引き起こす機器が混在した環境で果たして安定した伝送が可能なのだろうかという疑問がわいてきます。
ただ、上に書いたとおり、展示では2組のセットの送信側と受信側を隔てる障害物が用意されておらす、それぞれの距離も非常に近いという状況。事業部予算の関係から、スペースが確保できず、そういう展示方法が実現できなかった・・・かどうかは定かではないですが、その辺のことを聞くべきなんだろうと思いつつも、写真を撮ってるうちにその会場の制限時間(13時)となってしまい、その場で詳しい話を聞く時間が全くとれなくなってしまいました。
ということで、ロケフリコーナーは実質的に、説明員の方にご挨拶して、テレビに映る画像を確認しつつ、本体の写真を数枚撮っただけで終わってしまいました。もうダメダメじゃん、オレ・・・。
幸い、14:30からロケフリ関連セミナーが受講できるので、詳しい話はそこで聞けるだろうということで、ロケフリコーナーを飛び出し、ソニーのサッカー日本代表応援プロジェクト"project Blue(プロジェクトブルー)"コーナー(右の写真)を素通りして、カメラ/VAIO/オーディオが展示されている次のコーナーへと足早に移動しました。
とここまで書いて思い出しました。コーナーを立ち去る間際、説明員の方に確認したことがひとつだけありました。
Blu-layディスクレコーダーの映像を送信機のD端子に、その送信機からD端子の返しを受けたテレビと、ロケフリHDの受信機にHDMI(Dかも?未確認です。すいません)で繋いだテレビで同時に同じ画音が出るのかということ。それが一番上の左の画像なんですが、結論から言うと写真そのままの通り、出てました。メーカーまたは機器の設定によってもポリシーが変わるようなのですが、ソニー的にはOKらしいです。著作権うんぬんの話も問題ないみたいです。ロケフリHDが家庭内という閉じた環境下で使われるからなんでしょうね。
ということで、あまりこういう使い方をする人はいないと思うのですが、ここまでのダメダメな自分の視察過程の中で、HD版のロケフリでも録画した番組などを2つの部屋(2台のテレビ)で同時に楽しめますよ、と皆さんにお伝えできることだけが救いです。
(次回カメラ/VAIO編に続く予定。また、ロケフリ Home HDについてはセミナー編を後編として詳しく紹介予定です。にしても、撮影OKってのは結構痛し痒しですねー。撮影だけなら問題ないのですが、実機に触る、またはデモしてもらう、そして説明員さんの話を聞く。なんて流れだとあっという間に時は過ぎてしまいます。結局それが後々大変な事態を引き起こすのですが、その顛末については次の次ぐらいで明らかになります。)
投稿者 SPA : 2007年9月13日 21:20 : カテゴリー SDC2007 , ロケフリTV
9/20の発売せまる新型PSPですが、本日はスクエニのビッグタイトル「クライシス コア-ファイナルファンタジーVII」の発売日であり、特別仕様の新型PSP同梱の「FFVII 10th Anniversary Limited」が、77,777台限定で発売された日でもあります。ということで、PC Watchがその特別版を使って本体を速攻レビューしてます。初代との比較画像も多数ありますが、やはり注目は実際に手に持ったときの「うすかるさ」みたいですね。
同じくPC Watchのバラシレポ。結果、「軽くシンプルで壊れにくそうなところが良い。初代PSPに比べると、モバイル機器としての素質は高い」だそうです。こういうものはブラックボックスだと思っているので自分にはさっぱりですが、わかる人が見たらわかるんでしょうね。とにもかくにも評価が高く安心しました。
ところで、PSPのシステムソフトがまたまたバージョンアップしたそうですね。バージョンは3.71だそうですが、他地域向けのシステムで表示されていた日本向けサービスのアイコンが削除されただけで、日本向けのシステムに変更はないとか。面倒なのでアップデートは次のタイミングでも良いですか?SCEさん>PSP®システムソフトウェア バージョン 3.71 アップデートについて(PS.com)
ついでですが、PS3のシステムソフトもバージョンアップしたそうです。バージョンは1.93で、ネットワーク接続の安定性が改善されるとか。こっちも面倒なので後回し・・・>システムソフトウェア バージョン 1.93 アップデートについて
自分はCCFF7(FF7CC?どっち)のソフト単品を注文してまして、たぶん明日には届くと思うのですが、SDC2007のレポやらなんやらでプレイできるのは来週中盤ぐらいからになりそうです。持ち前の鈍感力を活かし、レビューや攻略情報などは極力見ないようにしようっと。この調子じゃ、ソニービルの新型PSP実機体験も無理っぽいです。まあ、来週には手元に届くので、それからでも遅くないか。しかも、すでにこれだけレビューがあるから書くこともなさそうだし・・・。ちなみに、アマゾン扱いの新型PSPは発売次週入荷分の受注ステイタスになってました。ひとまず出足好調ととっても良いのかな?
【関連ニュース】
・軽い!薄い!まもなく発売の「新型PSP」を触ってきました(前編)
・【新型PSP】旧モデルのヘビー・ユーザーが初体験
・SCEJ、PS3/PSPシステムソフトウェアをアップデート、いずれも動作の改善のみ
投稿者 SPA : 2007年9月13日 23:00 : カテゴリー PS3 , PSP
FOMA HIGH-SPEED 通信機能を搭載した「type S」「type T」の開発についてのご案内(VAIO)
ソニーはバイオオフィシャルサイト内のお知らせで、NTTドコモのFOMA HIGH-SPEEDに接続可能な通信モジュール内蔵のバイオ「type S」、「type T」を開発中であると、アナウンスしました。9/13にドコモが報道発表を行った、FOMA HIGH-SPEED データ通信の定額データプラン「HIGH-SPEED」に対応を予定しているとか。
3.6Mbpsの定額プラン「HIGH-SPEED」は、50万パケット以下の場合 4,000円(税込み4,200円)/月、100万パケット以上の場合 10,000円(税込み10,500円)/月、その中間が4,000円(税込み4,200円)/月 +利用パケットに応じた加算額(1パケットあたり0.012円(税込0.0126円))とか。
ついに日本でもWAN内蔵バイオが使えるようになるんですね。でも、ドコモなのかあ・・・。ちなみに、SDC2007初日のバイオコーナーでは本件についてのアナウンスや展示は一切無かったです。15日のソニスタ招待枠で行かれる方は色々と質問してみてはいかがでしょうか。
WANをもじって、「type T1」とか「type S1」なんて型番になったり、しないですよね・・・。あと次のtype Uなんかも対応してきそうですね。自分が契約するしないは別ですが、なんだかんだと今後が楽しみです。
【関連ニュース】
・ソニー/富士通、NTTドコモの「FOMAハイスピード」対応PC
・富士通やソニー、ドコモの定額HSDPAサービス対応パソコン