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2007年8月30日

eyeVio TVは動画共有サイトを広告媒体としての活用するための布石

ソニー、動画サイトに番組配信――広告媒体に活用

ソニーがeyeVio上で各種商品を紹介する体験型情報番組を配信するサービスを始めるというニュース。以前、eyeVioの夏ムービーキャンペーンを紹介した際に触れた「eyeVio TV」というユーザー参加型のテレビ番組のことですね。eyeVioでは、ユニークな「人」や「体験」にスポットを当て、サイトに寄せられるビデオの中から厳選して紹介すると説明していますが、日経の報道はビジネスより。番組スポンサーを集め、短時間番組を制作。投稿動画以外のコンテンツを増やし、動画共有サイトを広告媒体として活用すると解説しています。

eyeVioをしっかりとビジネスにしていくということなんでしょうね。すでにサイトではソニー以外の広告も表示されていますしね。思惑どおりにいけばよいのですが...。

【追記】その後、Sony Japanにもプレスリリースが掲載されました。基本料金(番組制作費+媒体費)は1ヶ月400万円~だそうです。>企業・商品メッセージを込めた動画コンテンツを複数のメディアへ配信するクロスメディア型媒体 "eyeVio TV :アイビオ ティービー" 開始

さて、eyeVioといえば、Rollyのプロモサイトで公開されている動画の一部をまとめて閲覧できるRolly-Showチャンネルがあるのをご存じですか。プロモサイトのFlashギミックがうるさいという人はこちらの方が見やすいかもしれません。じっくり気が済むまで繰り返して見るも良しです。にしても、Rolly、盛り上がってるのか?

投稿者 SPA : 2007年8月30日 11:20 : カテゴリー ソニー全体