« スパイダーマン3のBlu-ray/DVD/UMDが10/17に発売 | メイン | ソニスタ、バイオの法人向けレンタルサービスを開始 »

2007年8月10日

ソニーグループ全体の協力で完成したAVアンプ「TA-DA5300ES」

ソニーの次世代AVアンプ「TA-DA5300ES」誕生 - 開発者・金井氏緊急インタビュー

8/7に発表されたのソニーのAVアンプ「TA-DA5300ESicon」の開発者インタビュー。インタビュアーはケースイさんで、インタビューされたのは、「かないまる」さんこと、ソニーオーディオ事業本部の金井隆さん。

iconicon海外とのラインナップの違いについては、「国内のニーズや市場を考えたらトップクラスに絞って発売するべき」との判断で、「TA-DA5300ES」のみが発売されることになったようです。また、このアンプの開発には、BDレコーダー/プレーヤー開発チームやSCEのPS3設計チームも協力しており、単独で開発を進めていたならば、ロスレスデコード時のノイズ対策はできなかったかもしれないとして、グループ全体の協力でTA-DA5300ESが完成したことを強調したそうです。

個人的に気になるのが、音楽プレーヤーやBluetooth機器の接続に使用するDigital Media Portの件。国内モデルにもポートやスイッチは付いているようなんですが、iPod用アクセサリーの発売予定は今のところ無く、今後ウォークマンなどで使える接続用アクセサリーが発売されると予想されるものの、端子自体が新規格なので従来機は対応しない可能性があるとケースイさんがおっしゃってます。

DMポート付いているんですね~。リリースに詳細がなかったので、8/7のエントリーではポートが無いって書いちゃいました。ごめんなさい。いずれにしても、ウォークマンの現行機種とは互換性がないみたいなので宝の持ち腐れではありますね...。

投稿者 SPA : 2007年8月10日 12:55 : カテゴリー Walkman , オーディオ一般