« バーチャルとリアル、架“空”と現“実”、それらをつなぐ「クウジット」 | メイン | うすかるーいPSPが今秋登場~日本では9月発売予定 »

2007年7月12日

PDA工房、『Psion NETBOOK PRO(日本語版)』を34,800円で販売

PDA工房が、発売当初は17万円前後で販売されていた『Psion NETBOOK PRO(日本語版)』を在庫限りで税込34,800円の特別価格で販売しています。ちなみにお馴染みの特典付きも無しも同価格で、納期は受注後1週間~10日程度。

『Psion NETBOOK PRO』はハンドヘルドのモバイル性とノートPCの使いやすさを兼ね備えたWindows CE搭載モバイルコンピュータ。最新のモバイル機器と比較すると少々設計の古い部分があるものの、8.5インチ(800×600)の大画面や、長文の入力も楽なフルキーボード、拡張性の高さなど、優れている点も多いとか。

PDA工房のおすすめポイント
・新品未開封のまま保管されていた商品です(1年間のメーカー保証付き)
・8.5インチ 800×600 TFT SVGAタッチスクリーンディスプレイ
・フルキーボード
・Compact Flash、SDIO、PCMCIAスロットを装備
・235×184×35ミリと、モバイルコンピューティング対応のコンパクトサイズ
・Windows CE .NETでオフィスのデスクトップPCとの連携が可能
・2200mA/hの大容量バッテリーで長時間の使用が可能

これ、小寺さんが原稿書きに使っている(た?)というヤツですよね。ポータビリティに少々難ありかもしれませんが、シグマリオンを使いこなしていた人にはぐっとくるものがあるのでは?というか、これってUMPCを先取りしていたものともとれますね。Palmの「Foleo」も日本じゃ使えなさそうだし。ということで、かなーり興味が沸いてきたぞ…とか言っているうちに売り切れちゃうんですよね~。

WinCEといえば、日本ではこんな端末が登場するようです。W-SIMとWi-Fi対応ということで、ネットワーク系はお手の物っぽいですが、気になるのはその価格。現在のところは未定みたいです~>ソフィア、ワンセグ内蔵/WVGA液晶搭載モバイル端末

投稿者 SPA : 2007年7月12日 10:04 : カテゴリー PDA/電子辞書