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2007年4月21日

日本で開発されたウォークマンケータイ「W880」の開発者インタビュー

開発陣に聞くウォークマンケータイ「W880」:厚さ9.4ミリのウォークマンケータイ──ソニエリ「W880」が生まれた理由(前編)

本家ソニエリが2月に発表した、厚さ9.4ミリのストレート型ウォークマンケータイ「W880」は日本で開発され、発売と同時に世界中に展開されたプロジェクト。その背景が開発者インタビューを通じて明らかになるようです。

・日本国内はどちらかというとキャリア主導。グローバル向けの端末開発は完全にメーカー主導(メーカー提案型)
・W880のすごいところは、薄さを実現するために変わったことはあまりしていないこと
・新しいものを作るために、すべて最新のものを採用しているのかと思われるが、そこを目指すために突き詰めていくと“後戻り”の決断もあり

といったコメントが目をひきますが、ソニエリのそれも日本の担当者がBluetoothについて語っているのが何ともいえず…。もう、日本でも出してくださいよ~。ちなみに後編ではデザインや開発コード名の秘密、苦労話などが予定されているようです。楽しみですね。

こういう動きが活発化すれば、私たち日本のソニーファンもウォークマンケータイが使えるようになりますかね…>次世代携帯開発へ特区――諮問会議、電波規制見直し

スマートフォン絡みですが、米Palmの今後の動向に関するニュースで、米国の市場にあまり浸透しなかったとしてmyloの名前が出てきます…>エンタープライズ:Palm、LinuxベースのOSで巻き返しへ

投稿者 SPA : 2007年4月21日 10:57 : カテゴリー CLIE/Palm , Sony Ericsson , 携帯電話・PHS