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2007年3月29日
旅客機内で携帯ゲーム機も常時使用禁止になる可能性
航空機内での無線付きゲーム機や携帯電話充電器などの規制強化へ
旅客機内での電子機器の使用について、改正航空法に抵触するケースが年間40~70件程度報告されており、運行計器に異常をきたす事例も増加していることが明らかになったようです。無線LAN内蔵のゲーム機など、施行当時は想定していなかった機器の増加も踏まえ、規制対象機器を増やすよう、国土交通大臣の諮問機関が提言しているとか。
新規に追加すべきものとして候補に挙がっているのが、無線LAN内蔵のゲーム機、ワイヤレスマウスなどのパソコン周辺機器、携帯電話用の充電器、アクティブ型電子タグの4項目。音声センサー・接触センサー付き電子玩具も悪影響が懸念されるとして調査対象になっているようです。一方で、現在規制対象となっている電卓と電子回路を含まないヘッドホンは除外すべきものとして挙げられたそうです。
PSPやDSの無線を使ったアソビはNGというのはわかりますが、ノイズキャンセリングヘッドホンやBluetooth対応アクセサリは電子回路を含むので常時NGってことですか?Bluetoothは仕方がないとしても、ノイキャンはその開発意図からして使えなくなるのは業界的にもかなり厳しくなっちゃうのでは…。
投稿者 SPA : 2007年3月29日 10:40 : カテゴリー 業界動向