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2007年3月28日
BRAVIAスタンダートモデルが一新~Jシリーズは全機種DLNA対応に
ネットワークを利用してテレビをもっと楽しむ高画質液晶テレビの新基準<ブラビア>J5000及びJ3000シリーズ発売 ~<ブラビア>専用のオンライン情報サービスや別の部屋にあるコンテンツも手軽に視聴~(ソニードライブ)
ソニーは、動きの速い映像のぶれや映画特有の輪郭のゆれを抑えたなめらかな映像を再現し、さらに色階調表現を向上させるなど、高画質性能を高めた液晶テレビ「BRAVIA」J5000シリーズ及びJ3000シリーズ(スタンダードリビングモデル&スタンダードパーソナルモデル)を発売すると発表しました。同シリーズはテレビを視聴しながらBRAVIAに最適化されたネットワーク経由の情報やコンテンツを手軽に閲覧できるほか、全機種がDLNAに準拠。DLNA機能対応の録画機やPCと組み合わせて好みの映像や音楽コンテンツを楽しめるとしています。パーソナルルーム用途としての2台目・3台目の買い増し需要に応える、テレビの楽しみ方を広げる、新基準の高画質液晶テレビとのことです。
SとVが統合されてJになったってことなんでしょうか。それと、PDFにネットワーク経由の情報閲覧機能「アプリキャスト」の詳細画解説されていますね。また、ハイエンドモデルのマイナーバージョンアップモデル「X2550シリーズ」も同時に発表されたようです。J3000はパーソナルモデルでもXMB搭載で、HDMI端子とD5端子も2つずつ用意されています。う~ん、うらやましい。ちなみに、Jシリーズの液晶はは全部ワイドXGAみたいです。
また、テレビと接続するだけで5.1chのサラウンド音場を楽しめるテレビスタンド型のシアタースタンドシステム『RHT-G800』も同時に発表されています。 上記のBRAVIAJ5000/J3000シリーズと組み合わせれば、テレビのリモコンで音量調節や電源オン/オフなどの連動操作が可能とか。
シアターシステムよりも先に連動させなきゃいけないものがあるでしょうに…。
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投稿者 SPA : 2007年3月28日 13:30 : カテゴリー BRAVIA/WEGA