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2007年3月24日
ウォークマンA800の驚速動作はNECエレのプロセッサのおかげ?
ソニーの「NW-A800」シリーズにNECエレ製LSI採用-H.264/MPEG-4映像再生処理などを担当
NECエレクトロニクスは、ポータブルプレーヤー用の機能を統合した同社のアプリケーションプロセッサ「MP201」がウォークマンA800シリーズに採用されたと発表。同プロセッサは、CPU、DSP、インターフェイス用LSI、電源LSIなどをパッケージ化したもので、H.264デコーダやMPEG-4デコード/エンコードに対応するほか低消費電力機能も内蔵しています。
A800のあの驚速はNECエレのプロセッサによって実現されているんですね。ただ、プロセッサだけが優秀だったわけではなく、ソニーの組み込みOS(Linuxベース?)も出来がよいから、ってことなんでしょうけど…。そもそも、この手の製品は一般消費者にしてみればブラックボックス。中身をとやかく言っても仕方がないのですよね。とはいえ、ファンとしてはちょっぴり複雑な想いもなきにしもあらず。それに、ウォークマンのようなマスマーケットを相手にした商品は、内製化だの国産だの言ってる場合じゃないんでしょうね…。中身がどうあろうとウォークマンはウォークマンなんだぞと…。
残るはソフトとサービスですが、できればソニー内部で頑張って欲しいです。某ソフトのように、外注(正確には違うかもしれませんが)して失敗した例もありますから…>CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ
投稿者 SPA : 2007年3月24日 11:16 : カテゴリー Walkman