« PLANEXの「充電万能」を試す~PSP専用USBケーブルでmylo、VGP-BRM1Dの充電もOK | メイン | 最後のクーポンの使い道は…その他グダグダと »
2007年3月26日
ウォークマンA800シリーズ専用本革製キャリングケースを試す
昨日、別口で注文してあったウォークマンA800シリーズ専用の本革製キャリングケース「CKL-NWA800(ブラック)」が到着しました。お台場で先行展示されていたものを試したときにことのほか使いやすかったのと、その仕様から「WLA-NWB1」を装着したままでも使えそうだったので買ってみました。
本体はカラビナがある側から入れます。取り出す場合は上部にある開口に指を入れて押すようになってます。また、カバーにはマグネットが内蔵されており、不用意にカバーが開かない作りになってます。
カラビナがある側はオープンなので、A800本体の底面が隠れることはありません。なので、「WLA-NWB1」も問題なく使えました。カラビナと干渉するかなあと思ったのですが、リングが取り付けられている位置がずれているので全く問題なし。これならジーンズやカバンに取り付けてラフな感じで使えそうです。本体もきつめに収納されているので飛び出してしまうようなことはなさそうですし、ケースがまんべんなく本体を覆い隠しているので保護性能も高そうです。
いかんせん、ちょっと気になったのが収納時の操作性。先行展示の時は問題なかったのですが、自分の買ったものは中央の再生(一時停止)ボタンだけがうまく操作できないんです。中央のボタンを押しているはずなのに下のボタンが反応する感じとでも言いましょうか。親指の爪の先っぽの操作でなんとか反応してくれるのですが、かなり神経質に操作する必要があるのがつらいです。手作りの革製品だけに個体差があるのは仕方がないのでしょうが、ハズレをひいたような気がしてちょっと残念でした。あとは、使い込んでどこまで馴染んでくれるかですかね。
ということで、個人的にはちょっと残念なところもありましたが、ケースとしてはとても良くできていると思います。「WLA-NWB1」との組み合わせも良い感じなのでしばらくは使い込んでみようと思ってます。
#蛇足ですが、右上の「WLA-NWB1」ですが、Bluetooth通信時のLEDの点滅が少々うざかったのでシールを貼って目立たなくしてみました。PSPのドレスアップステッカーであまった部分を使ってます。
投稿者 SPA : 2007年3月26日 11:39 : カテゴリー Walkman