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2007年1月15日
ウォークマンよりも話題になるニホンザルの死
1987年にウォークマンのCMに「瞑想する猿」として出演し、話題を呼んだニホンザルの「チョロ松(初代)」が老衰で亡くなったそうです。29歳で人間なら約100歳とか。(ご丁寧にお知らせ感謝です>もんもんもんさん)
右の画像は「Sony Chronicle」に掲載されていたものですが、チョロ松の人間よりも人間らしいこの表情、覚えている方も多いのではないでしょうか。しかし、あれからもう20年なのか。ちなみに、88年当時の広告のキャッチコピーは、「また一歩、進化を続けるウォークマン」。21世紀に入ってからは、「また一歩、iPodに後れをとるウォークマン」みたいな状況でしたけどね…。自分も1988年に発売されたワイヤレスウォークマンは速攻で飛びついて購入して通勤時に相当使い込んだ記憶があります。もしかしたら実家にまだ転がっているかなあ…。
ところで、この話題をGoogleニュースで検索してみると、実にたくさんのメディアで取り上げられていることがわかります。一般紙、経済誌あわせてこれだけの数になるウォークマン絡みのニュースもある意味珍しいですよね。これをもってして、ウォークマンの凋落と関連づけるのは間違っているのかもしれませんが、個人的にはなんというか、ひとつの時代の終わりのようなものを感させるニュースなのでありました…。
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投稿者 SPA : 2007年1月15日 11:32 : カテゴリー Walkman