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2006年11月13日 アーカイブ

2006年11月13日

ソニーが久多良木氏を見放したのか、久多良木氏がソニーを見放したのか…

久夛良木氏を見放したソニーの迷走 PS3孤立無援に見るソニーグループの病巣の深さ

PS3をゲーム機として捉えると、SCEが収益を稼ぎ出すまでに、少なくともPS2よりも長い時間がかかるのはほぼ確実に思える。巨額の投資資金を調達するために発行した2500億円の転換社債の償還が2008年12月に迫っているソニーにとって、憂慮すべき事態のはずである。にもかかわらず、ソニーは当初の構想から離れ、「cell」と久夛良木氏をなかば見捨てて、彼らをゲームビジネスという狭い領域に封じ込めるような態度をとり続けている。その経営判断のツケは将来、ソニー自身が払うことになるかもしれない。

NBonline、日経ビジネスアソシエ編集部の降旗淳平副編集長の「ニュースを斬る」というコラム。SCE(久夛良木氏と)ソニー間の埋めがたい溝のせいで、PS3をエンタメコンピュータとして認識してもらうことにも失敗したとか、BRAVIAとPS3のセット売りこそが望ましかったなど、刺激的な内容が並びます。

また、ソニー社内ではデジタル家電製品にCellを搭載する動きがまるで感じられないどころか、関係者も「消費電力の高さが搭載のネックに」と語っており、PS3のスタートダッシュに失敗しただけでなくCell自体のの普及の前途が暗いまで言われてしまってます。

「SCEでは、ソニーマーケティング出身者を営業責任者に就けるなど、そのための布石を打っていたはず」というコメントもありますが、これってもしかして佐伯氏のことですかね。その佐伯氏へのPS3発売日のインタビューがCNETに載ってました>PS3発売に盛り上がる、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで、SCE佐伯雅司氏に聞く

新しいもの、イノベーションは、体感しないと理解してもらうのは難しい。店頭の「PLAYSTATION TV」などで、PS3の魅力を十分感じてもらえるはずだ。(中略)12月は、家電メーカー各社が薄型HDテレビの販売攻勢をかける。PS3は、そのすべてのHD-TVの魅力を引き出して対応することができる。このタイミングで、仕掛けを打ちたいと考えている。

とのこと。なお、PS3は「12月に入れば潤沢に供給できる」とのこと。まずは年末商戦でアーリーアダプターに行き渡るかどうかって感じですが、本当の勝負はその後なんでしょうね。

そういえば、日経BPのTech On!がまとめているPS3の特集記事で消費電力についての記述がありました>【PS3】消費電力を測ってみた

起動した状態で約180W、ゲームはディスクを回すモータが動き出したあたりで約200W、レースゲーム中は190W~205W程度、Blu-ray Discの映画タイトル再生で約195Wとか。380Wに迫ることはないにしてもそれなりに電力を消費するのは間違いなさそうです。

電気代についてどうこう言う以前に冷暖房や他のAV機器のとの兼ね合いをちゃんと考えないといけなくなりそうですね。我が家のリビングにPS3を置いても大丈夫なんだろうか…。

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投稿者 SPA : 2006年11月13日 11:38 : カテゴリー BRAVIA/WEGA , PS3 , SCE , ソニー全体

Gからの解放

ソニー初のビジネス向けモバイルノートPC、バイオ「type Gicon」のレビューが各所で掲載されているのでまとめてみました。どのレビューもLet'snoteシリーズをライバル機としてと比較対象にあげているのが印象的です。

898gを実現した12.1型液晶搭載「VAIO type G」(PC Watch・Hothotレビュー)

これまでソニーが培ってきた小型軽量化技術が惜しげもなく注ぎ込まれており、製品としての完成度は非常に高い。Let'snoteシリーズという強力なライバルが存在するが、より薄くて軽いtype Gは、デザインや使い勝手にもこだわりたいという人に強くアピールするだろう

“軽さ・堅牢・駆動時間”の3点に徹底的にこだわった本格派携帯ノート「VAIO type G」(デジタルARENA)

操作性は使う人の好みによるので判定はできないが、ボディーがフラットで、スリムなビジネスバッグに収納しやすいのはVAIO type Gの方だ。(中略)VAIO type Gは、軽量コンパクト・堅牢・長時間駆動に加えて“バックへの収納性”にも優れた、携帯抜群のモバイルノートと言える

軽量/頑丈/スタミナの美しき共存――ソニー「VAIO type G VGN-G1KAP」(ITmedia +D PC USER)

個人向けモデルのような華やかさはないが、目立った弱点がない完成度の非常に高いモバイルノートPC。ライバル機のLet's note W5と比較して、軽さと薄さで上回り、付加価値も備えている。毎日持ち歩いてヘビーにノートPCを使うユーザーであれば、法人/個人を問わず、強くおすすめできる1台だ

バッテリパック(S)装着時の898gという軽さだけでなく、ACアダプタも小型軽量化され、さらにウォールマウントプラグアダプタまで付属するなど、type Tユーザーから見てもうらやましい仕様ですよね~。

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投稿者 SPA : 2006年11月13日 13:35 : カテゴリー VAIO

ソニスタ、ロケフリ周辺機器の先行予約発売を開始

ロケフリの新しいベースステーション「LF-PK20icon」の周辺機器として一緒に発表されたロケーションフリー TVボックス「LF-BOX1icon」と、ロケーションフリー液晶モニター「LF-12MT1icon」ですが、先週末からソニスタで先行予約発売が開始されていたようです。

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iconicon両機ともに前機種の「PK1」にも対応するということで、発売を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。特に、TVボックスは出先のテレビ自体を自宅のリビングに変えてしまう魔法のようなキカイで、個人的にもとても楽しみにしていた商品です。X1とX5のディスコンで、単体で完結するロケフリ商品は無くなりましたが、LF-12MT1と組み合わせればそれも解決ということで、結果的には組み合わせの幅が広がり、隙が無くなったとも言えますね。ちなみに、モニター用のお風呂ジャケット「LFA-F2icon(右画像)」の発売も始まってます。Windows Mobileやケータイへの対応なども控え、ロケフリの本格的な盛り上がりはまさにこれからですね。

投稿者 SPA : 2006年11月13日 14:01 : カテゴリー ロケフリTV