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2006年10月 3日
より快適なハイビジョン編集環境を実現したデスクトップバイオのフラッグシップ「type R master」登場
より高度で快適なハイビジョン編集を実現するブルーレイディスクドライブ搭載VAIO新シリーズ「type R master」を発売(ソニードライブ)
ソニーは、Blu-rayディスクドライブを搭載したバイオのラインアップを拡大し、「type R」を進化させた新シリーズ「type R master」を10/28に発売すると発表しました。「type R master」は、より快適なハイビジョン編集環境を提供すべく、メインユニットとアクセスユニットから構成される新発想の「ツインユニット・コンセプト」を採用、幅約43cmの筐体に大容量のHDDや拡張ボードの増設が可能となります。両ユニットは付属の専用ケーブル1本で接続。使用環境に合わせて自由なレイアウトで配置が可能になり、一層快適な編集環境を実現するとか。ソニスタでは本日からすでに受注がスタートしています。市場推定価格は以下の通り。
「type R master」標準仕様(店頭販売)モデル
・VGC-RM70DPL4 550,000円前後
・VGC-RM50L9 290,000円前後
・VGC-RM50 230,000円前後
「type R master」 オーナーメードモデル
・VGC-RM90CPS 261,800円~
・VGC-RM90PS 211,800円~
・VGC-RM90S 191,800円~
また、「type L」のオーナーメードモデルでBDドライブ搭載を選択可能になりました。ソニスタでの価格は、VGC-LA91Sが189,800円~、BDドライブ搭載時は359,800円~で、11/6から受注スタート。
これによりバイオは合計4シリーズでBDドライブの搭載を選択できるようになり、撮影したハイビジョン映像の取りこみから編集、ディスクへの保存まで、ハイビジョン映像をより幅広いユーザー層に楽しんでもらえるラインアップの拡充を図るとしています。
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投稿者 SPA : 2006年10月 3日 10:53 : カテゴリー VAIO