« 新ウォークマン&ネットジュークを見てきました | メイン | ソニエリ好調~社長がソニーの出資比率引き上げは不要と明言 »

2006年10月16日

なんだかんだで吉田カバン

猫も杓子もってことで最近は少々敬遠気味だった吉田カバンですが、なんだかんだと20年近く愛好してきた身にとっては気にある存在であることは変わりません。

porter_heat.jpg今現在、一番愛用しているのはヒートシリーズのショルダー(ショルダーベルトが短い初期ロット)。いわゆるカブセタイプのヨコショルダーで、バリスティックナイロン採用のはしりだったのではないかと思います。ジッパーエンドのマグライトも特徴ですね。もう何年使っているかわかりませんが、いまだに現役バリバリで、なんでもかんでも放り込んで持ち歩いています。type Uもクリエもデジカメもまるっとまるごと持ち歩けて便利なのですが、詰め込みすぎるとかなーり重くなるので気軽なお散歩向けとしては少々大きいと感じていました。それでも使い続ける最大の理由はカブセタイプが自分に合っているからなんですよね。軽くベルクロで止まるだけなので、カバンの中身にさくっと(バリッと)アクセスできるのが好きなんです。

先日久々にお台場に行きましたが、デックス東京ビーチ3FにあるKURA CHIKAお台場には必ず足を踏み入れてしまいます。で、色々と物色していて見つけたのがコレ。レイバーシリーズのウエストバッグ(品番:815-06669)です。購入後ネットで調べたら、メッセンジャースタイルからインスピレーションを受け、新しい型や要素を加えて構成したシリーズなんだとか。

porter_labor_1.jpg

ウエストバッグといいながらもショルダーストラップ付なのでショルダ-バッグとしても使えます。なにより気に入ったのはカブセタイプということ。容積は愛用中のヒートショルダーの半分以下ぐらいですが、小型のポケットをうまく活用すれば色々入るんじゃないかと予想して勢いで買っちゃいました。サイズはW200xH145xD100。価格は税込で11,550円。

主な素材はパラフィン加工された帆布(6号)、裏面はポリエステルコーデュラ、底面サイドにもナイロンテープを縫い込み、補強してありますので強度はばっちり。ちなみに、ウエストバッグにするには背面のストラップを活用、ショルダーにするにはストラップ上部のリングに付属のショルダーを取り付けるだけです。

porter_labor_2.jpg

で、帰宅後に色々とつめこんで試してみましたが、いやー入る入る。左下の画像では、財布、コンデジ、ケータイ、ポータブルオーディオ(iPod 5G、ウォークマンS2)、クリエ、タバコが入ってなお若干の余裕があります。中央下の画像は、財布、type U、Stowaway Keyboad & Mouseが入っています。ここまで入ればお散歩用途には十分すぎるぐらい。画像ではわかりにくいですが、小型のポケットが内側にも3つあるので、ケータイやポータブルオーディオも良い感じで収まってくれます。ちなみに、カブセ部分の表面には反射テープが縫い込まれているので夜道などでも目立ちますですよ(右下画像参照・デジカメのフラッシュ撮影でこんな感じです)。

porter_labor_3.jpg

ソニスタでもウォークマン絡みで吉田カバンのオリジナルケースが色々出てますけど、自分の経験では専用ケースよりも収納力のあるこの手の汎用タイプの方が圧倒的に使いやすいんですよね。ということで、久々に大満足のお買い物でした。ヒートショルダーに変わり、見事メインの座を射止めたレイバーシリーズ。くたくたになるまで使ってやりますよ~。

【おまけ】お台場に行った本来の目的はα100の特訓。夜景モードで撮影したお台場っす。使ったレンズは50mmのマクロですが、コイツで撮ると随分と奥行きのある画が取れるんですね~。レンズの威力を思い知りました。

屋形船とベイブリッジ 女神と屋形船とベイブリッジ

投稿者 SPA : 2006年10月16日 10:20 : カテゴリー SPAのつぶやき