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2006年8月 2日
ウォークマン用アームバンドのプチレビュー
ウォーキングのお伴用に購入したウォークマンブランドのアームバンド「CKA-NWS1」を数日前から使っております。で、実際に使ってみて感じた子をを含めプチレビューをお届けします。
パッケージはシンプルそのもの。中身はケース本体、ケース用のスペーサー、アームバンド、取説のみ。材質はポリウレタンと記載されています。対応機種はウォークマンE002/E003/E005と、E400/E500/A600シリーズ。スペーサーは新Eシリーズ用で、旧EシリーズとAシリーズで使う場合は取り外して使うように取説では薦めていました。ちなみに、ケース本体にはウォークマンロゴは無く、アームバンドの端にエンボス加工で入ってます。他にも「メイド・イン・ベトナム」の文字が割と目立つ場所に入ってますが、これって必要だったのでしょうか…。
ケースの裏側にはアームバンド固定用のベルクロテープがあります。手持ちのA608はスペーサー無しですっぽり入りました。ただし、ぴったりというわけでもなく、割とゆるめに入ります。これだと激しい動きに耐えられず飛び出すのではと思ったら、端っこにあるゴムひもにヘッドホンプラグを通すことで落下防止になるんだそうです。ちょっと心許ないかと思ったんですが、連日のウォーキングでは全く支障無しでした。ちなみに、iPod Shuffleもスペーサーをかませばぴったんこでしたよ。蛇足ですが、このスペーサーがくせ者で、プレイヤー本体を入れた後に突っ込む方がやりやすかったです。スペーサーが入った状態でプレイヤーを入れようとするとケースのビニールにプレイヤーが引っかかるので入れにくいんです。
実際に使ってみた感想ですが、シンプルな商品なので使い勝手がどうこうということは特にありません。バンド自体は軽量で、肌触りも悪くないです。ゴムの伸びとか、汗がしみこむとかあるかもしれませんが、そもそもが消耗品なので、割り切って使うのが一番でしょうね。バンドだけなら洗濯もできそうだし…。
気になった点は、ソニーのヘッドホンと組み合わせて使う場合。使っている人はおわかりだと思いますが、ソニーのイヤホンケーブルって左耳側が短いじゃないですか。なのでアームバンドを左腕に付けないと不自然というか、使いにくいんです。で、左腕につけると化粧瓶タイプのウォークマンの文字表示が逆になります。最初は違和感ありましたけど、あっという間に慣れちゃいましたけどね。ちなみに、最新のEシリーズは反転できるようなので問題無いようです。
そういえば、アームバンド到着前なのですが、ウォーキングがてら買い物に行った帰りに思いっきり雨に降られました。小降りだったからすぐにやむだろうと思っていたら、逆に土砂降りに…。こういう時のためにEシリーズの防滴ケースなどがあるのでしょうが、ウォークマン本体に防水機能があると便利だろうなあということを実感しましたです。そういう意味で、米国で9月に発売予定のスポーツウォークマンの機能が生きてきそうですね。どうか、日本でも出してくださいね、ソニーさん。
あ、そういえば、同居人がEシリーズのピンク(1GB)買いましたよ。どうやら、知人が買ったのに触発されたようです。ちなみに、基本はMacユーザーなので、SonicStageは使わず、ネットジュークとの連携で使うそうです。
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投稿者 SPA : 2006年8月 2日 14:29 : カテゴリー Walkman