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2006年2月28日

プレイスシフト>タイムシフト

デジタルARENAの特集「iPod&PSP向け動画変換ソフトを比較チェック」で、PowerEncoder MPEG4 AVC Edition PortableとMovie Gate モバイルプラスの2つが紹介されていました。いずれもPSP編とiPod編が用意され、双方での変換手順や使い勝手を解説しています。

ソニー純正のイメコン2plusは2,100円ですが、それ以外のソフトは9,000円弱~15,000円と大変高価。機能は豊富かもしれないけど、変換に要する時間やクオリティに違いを見いだせる人がどれだけいるのでしょうか…。どちらにしても、ポータブル機でのタイム&プレイスシフトはまだまだ手軽とは言えませんね。

放送と通信の融合サービスとして期待されるワンセグの登場でプレイスシフトは身近になりそうですけど、タイムシフトについては課題が山積みでまだまだ先になりそう。いつでもどこでも、手軽に動画が楽しめる世の中が早く訪れるのはいつの日か…>放送と通信の融合「日米比較」――多様化進む米国・ビジョン欠く日本

どこでもといえば、米国時間の今日発表されるアップルの新製品の噂があちこちでささやかれているようですが、iPodだとすればWi-Fiがキーになるのは間違いないようです。どこでもiTMSの実現に大きな期待がかかります…>「ワイヤレスiPodは理にかなっている」とQUALCOMMのCEO

iTMSといえば、同様のサービスのゲーム版について紹介しているコラムがありました。携帯ゲーム機にネットワーク機能が標準搭載される世の中ですから、近い将来、据え置きタイプでもディスクレス、カートリッジレスでゲームが楽しめる時代が訪れるのでしょうね…>ゲーム版「iTunes Music Store」をご存知ですか?【コラム】

そんでもって、これは一体何…?>マイクロソフト、音楽再生機能搭載の携帯機器を発表へ

【追記】その後、ITmediaからもタイムリーなコラムが…>携帯動画プレーヤーは第2のウォークマンか

投稿者 SPA : 2006年2月28日 13:58 : カテゴリー PSP , iPod , 業界動向