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2005年10月 3日
手元にWebが最も重要、携帯端末が業界を変える
Joyは、Sun Microsystemsの共同創業者で、Berkeley UnixやJavaを筆頭に、さまざまな技術開発の原動力となった人物だが、同氏によると、ウェブとつながる携帯電話やPDAなどの各種ワイヤレス小型デバイスの爆発的な人気が、ハイテク業界を劇的に変えつつあるという
手が届く所にあるPCを使う「Near」Webよりも、常に手元にある「Here」Webが最も重要なのだとか。さらにWeb自体がプラットフォームになればハイテク業界の構図も大きく変わるだろうってことのようです。
デバイスが小型になるということは、常時持ち歩くことに繋がる。ユーザーの裾野は広がり、ニーズの多様化はさらに進むだろう。変化の波に乗り遅れないためにも、開発の効率化は欠かせない。
で、そういう携帯端末が増えると開発に携わる人達はとても大変なのでオープンソース・ソフトウェアを使って効率化してみたらってことらしいです。
日本ではもうPDAはダメっぽいからケータイに全部が集約されちゃうのですかね。それともポータブルオーディオや携帯ゲーム機がそういうデバイスへ変化していくのか。ガジェット好きとしては後者に期待したいけど…。
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投稿者 SPA : 2005年10月 3日 10:17 : カテゴリー 業界動向