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2005年8月23日
英ISPと合法的音楽ダウンロードで提携~独自のスタンスが目立つSony BMG
Sony BMG、P2Pファイル交換を前提に英ISPとライセンス契約
英PLAYLOUDER MSPは、合法的音楽ダウンロードに関してSony BMGと英国内におけるライセンス契約を締結したそうです。メジャーレコードレーベルとの契約はISPとしては世界で初めてとか。PLAYLOUDERのユーザーは、同社がライセンスしているレーベルの音楽を無制限にダウンロードでき、かつユーザー同士で自由にファイル交換を行なえますが、音楽ファイルのコピー状況はトレースされ、最終的にレコード会社に対して相応の対価が支払われるそうです。
コピーコントロールCDを導入する一方で、こういったライセンス契約も交わす会社なんですね、Sony BMGって。ソニー本体やSMEとの足並みなどまったく無いのでしょうか。
【プチつぶやき】
関係ないですけど、iTMS-Jの50円祭りの件が朝日新聞に取り上げられましたね。「そうしたことがあったという風評は認識しているが、当方は卸元であり、価格は販売サイトに任せている」とは東芝EMIの弁。ちなみに、アップルはノーコメントだそうです…>激安?ミス?アルバムが50円 アップルの音楽配信
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そうそう、メタデータってヤツです。これがあれば、新しい音楽との出会いもより楽しくなりそう。
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投稿者 SPA : 2005年8月23日 17:50 : カテゴリー 業界動向