« 7/31のつぶやき~人生って不思議… | メイン | 最後まで「やり遂げる」チカラが欠けているソニー »

2005年7月31日

携帯端末機器をめぐる競争はソニー・PSPが先手を打つカタチに

携帯端末市場 激変の予感 - PSP動画配信スタート

J-Marketing.netのニュースな切り口7月29日号。携帯端末機器はひとつの製品に収斂(コンバージェンス)する段階にある中、Webブラウザ機能とAV機能でH.264対応がされたPSPはゲーム機の枠を超え、今後の携帯端末機器をめぐる競争はソニーが先手を打ったとしています。

PDAは既に市場からの退場を余儀なくされ、携帯電話と携帯機器の競争の最中にある。音楽コンテンツで優位にあったiPodと携帯電話は、動画コンテンツをめぐる競争に突入したときには必ずしも優位にあるとはいえない。携帯電話では画面サイズが小さく動画視聴には向かない

というコメントがありますけど、市場からの退場を余儀なくされているPDA、とりわけクリエに関して言えば、今回のPSPのメジャーバージョンアップで実現したことなど、何年も前にとっくに実現していたわけですからなんとも複雑な想いがします。もちろん動画の規格は違いますし、クオリティ云々の話は別にしてです。やっぱり、色々な意味で速すぎたんですかね、クリエって…。

【関連ニュース】
SCEIが提唱する「COLLADA」、標準規格として採用

投稿者 SPA : 2005年7月31日 10:07 : カテゴリー PDA/電子辞書 , PSP , 携帯AVプレイヤー , 携帯電話・PHS