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2005年7月17日
ゲーム業界の今までとこれから
データで見るゲーム市場 - 20年の歩み、ゲーム業界はここまで大きくなった
2005年上半期の家庭用ゲーム市場動向と、1987-2004までの日本のゲーム市場規模の推移などを紹介。今年下半期に登場する新ハードやソフトから、5年ぶりに市場規模が上昇に転じる可能性も低くはないとか。データには含まれないオンラインゲームや携帯電話用ゲームを含めれば、市場規模はもっと大きくなっているはずだとしています。
どうなんでしょうか。自分はいい歳こいてゲーム大好き人間ですけど、これからゲーム市場は縮小の一途をたどるのではないかと思ってます。余暇時間の奪い合いで、HDDレコーダーとかケータイに勝てるのかと…。今後はテレビ番組の配信も行われるようになりそうだし、テレビモニターの争奪戦もさらに激化しそう…。次世代機向けソフトの開発も、資本力のあるベンダー中心になって、高騰する開発費も販売価格に跳ね返ってくると思うです。PS3はゲーム機以外のエンタメ機能を訴求できるかどうかでゲーム以外の市場に打って出ることができるかもしれないけど、やり方間違えちゃうとゲーム市場ほどのライセンス収入は得られないですしね…。マジで大変だと思うぞ、ゲーム業界。
【関連ニュース】
・正念場迎えるゲーム業界(大和総研・前田氏)【第1回】
・激動期のゲーム市場を振り返る(大和総研・前田氏)【第2回】
投稿者 SPA : 2005年7月17日 00:11 : カテゴリー 業界動向