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2005年7月13日
ポータブルオーディオ関連の利用動向調査
・デジタルプレーヤーの利用率は11.9%。矢野経済研究所調査-音楽配信はアクティブユーザー間でも進まず
矢野経済研究所によるブロードバンド環境におけるコンテンツ利用意識の調査結果に関するニュース。調査対象に「音楽生活におけるアクティブユーザー」1,076名を集め、回答精度の向上を狙ったとか。視聴機器については、ミニコンポ、ラジカセ等(63.8%)がトップ。以下、カーオーディオ(44.7%)、パソコン(42.8%)、ポータブルMD(22.9%)、ポータブルCD(18.0%)、フラッシュプレーヤー(6.1%)、カセットプレーヤー(6.0%)、HDDプレーヤー(5.8%)、携帯電話(4.1%)。利用環境調査では、パソコンで楽曲を管理/編集、自宅で音楽を聴く時間、電車や車で音楽を聞く時間、BGMとして音楽を聞く時間、などが一年前と比較して「増加した」項目として挙げられている一方、テレビの音楽番組視聴、CD購入、レンタルCDの利用頻度などが「減少した」項目として挙げられています。その他、音楽・動画配信サービスの利用動向についても触れられています。
・ポータブルオーディオプレーヤー、今度買うなら「HDD」4割
こちらは、C-NEWSによるポータブルオーディオプレーヤーに関する調査結果のニュース。こちらは音楽に興味のある男女各150名、計300名を対象。所有しているのは、MD(65.7%)、CD(52.7%)、カセット(31.3%)、HDD(13.9%)、USBメモリ(12.9%)の順。今後購入するならどのプレーヤーがほしいかについては、HDD(42.3%)、USBメモリ(17.7%)、フラッシュメモリ(13.7%)の順。購入の際に重視するのは「価格」が8割。ほしいメーカーは「ソニー」7割、「パナソニック」4割強、「アップル」3割強。なお、いずれも複数回答による結果です。
【関連ニュース】
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