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2005年7月 1日
イーアクセス、スマートフォンの日本版投入を検討
・携帯電話の普及率はまだまだ伸びる - イー・アクセス種野晴夫社長
携帯電話事業に参入するイー・アクセス種野社長へのインタビュー。端末やサービスはどのようになるのかという問いに対して、品質が高く、新しい機能を盛り込んだ端末が最も重要であり、良質な端末とはデータが使いやすいものであるとした上で、具体的な展開として、
国内ではあまり伸びなかったが、PDAの発想はおもしろかった。そこでまず、電子メール、Webなどが使いやすい、スマートフォンの日本版を考えている。フルブラウザを搭載し、基本的にはオープンアーキテクチャーの姿勢で、仕様も公開していきたい。
とコメントしています。同社はユーザーの意見に細かく耳を傾けている段階で、インタビュアーも、「既存事業者の供給している製品の発想を超えた端末が期待できる」とまとめていました。この際、PalmOS搭載のスマートフォン投入の検討をお願いします!>種野晴夫社長さまさま。
・モトローラ・テーテルマン氏、「M1000はモトローラの本気を示す」
関連して、本日発売のドコモM1000の開発元であるモトローラの記者発表会リポート。
M1000はマルチメディアのポータルと捉えて欲しい。PDAではメールやアドレス帳といったデータを扱えるが、実際に通信を行なうとなるとM1000のほうがシームレスにどこでもやり取りできる。ノートパソコンと比べると、M1000は圧倒的に小型だ
以前、ケータイWatchのニュースでも「PDA風」と紹介されていたM1000ですが、「携帯電話とパソコンの間の市場を狙う端末ながら、PDAとは異なる新しい端末」と説明されていることからもイコールPDAではないということを強調したいのでしょうね。