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2005年7月10日

7/10のつぶやき~EP3を見る前にクローン大戦を見よう

待ちに待った全国一斉ロードショーがスタートしたスター・ウォーズEP3ですが、我が家では今週の平日に予定している映画館鑑賞を前に、昨日はEP1~EP2のDVDと、EP2~EP3を繋ぐストーリーも盛り込まれているアニメ「クローン大戦」を半日かけて一気に鑑賞しました。しかし、EP1/EP2の目玉となるシーンはホントに何度見ても飽きないですね。なんといっても、EP1はアナキン大活躍のポッドレース、EP2はヨーダとドゥークー伯爵のライトセーバー戦。後者は戦闘シーンなのにもかかわらず、何度見ても目がウルウルしてしまいます。

sw_clone.jpgアニメのクローン大戦は随分と前からCSなどで放映され、話題になっていたようですが、実際に見たのは今回が初めて。EP2以降のストーリーということで、EP2のDVDを見終わった後に見ました。アナキンに関しては、パドメとの禁断の愛の進展、ドゥークー戦で失った右腕のその後、母の死にまつわるトラウマなどを盛り込みながら、心の闇を抱えつつも数々の試練を乗り越えパダワンからジェダイの騎士へ昇格、大活躍する様子が描かれていました。

印象的だったのは終盤から登場するジェダイ・キラー「グレイバス」。黒幕のしくんだ陰謀によって強者のジェダイ達が次々とグレイバスの餌食になっていくことになります。そしてそのグレイバスに捕らえられたパルパティーン(このくせ者が~!)を救出にコルサントに向かうアナキン。そこでアニメは終わり、EP3の始まりのシーンへと繋がっていきます。うぉ~、早く続きが見て~っ!

ちなみに、C3POが金色になったいきさつもさらっと紹介されていたりします。テレビの録画ができなかったという方は、是非DVD版をご覧になってください(レンタルあるのかなあ?)。クローン大戦を見てからEP3を見ると、より理解が深まると思います。ちなみに、C3POが金色になったいきさつもさらっと紹介されていたりします。ということで、ロードショーに向けた準備は万端。う~ん、早くみたいぞ~。

関連して、NIKKEI NETのIT-PLUSにスター・ウォーズのプロデューサーであるリック・マッカラム氏のインタビューが掲載されていますね。同氏はインタビューで、スター・ウォーズの制作になくてはならない存在として2社の日本企業をあげており、その一つがなんと我らがソニーなんです。同氏らは、ハイビジョン技術を使った24フレーム/秒をデジタルで処理できるシステムと、映画鑑賞に堪えられる撮影ができるハイビジョンカメラを作れないかとソニーに持ちかけ、ソニーが見事それに応えたそうです。ルーカスといえば、パナソニックとばかり思っていたのですが、事情は色々と変わっていたんですね。

「ビジネスという<暗黒面>について語ろう」――SWプロデューサーのリック・マッカラム氏(上)
海賊版という<暗黒面>、低迷する映画産業の<新たな希望>は?――SWプロデューサーのリック・マッカラム氏(下)
日経ブロードバンドニュースに動画インタビューもあるので、そちらも是非)

2社には感謝しても感謝しつくせないほどの思いだ。この2社が我々のために開発した技術で、年商1億ドル以上のビジネスを作り出すことに成功しているのもうれしい

とのコメントもありますが、ソニーがスター・ウォーズ制作に協力したことが、まさにハイビジョンに力を入れようとしている原動力にもなっているということなんでしょうね。

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投稿者 SPA : 2005年7月10日 10:04 : カテゴリー SPAのつぶやき