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2005年7月31日 アーカイブ

2005年7月31日

7/31のつぶやき~人生って不思議…

自分、今日が誕生日なんですけど、40過ぎちゃうと、「おめでとう」って言われるのも正直つらいものがあります…。30過ぎてからもはやかったけど、40過ぎたらもっとはやいんですね…。恥ずかしながら自分、若い頃は「Don't trust over thirty.」なんて言葉を真に受けていたし、人類は1999年の7の月に滅亡すると本気で思ってましたから…。だから、今の自分はある意味おまけの人生を生きているのだとも思うわけです。

子供の頃から今まで、何度か死ぬかもしれないと思った出来事がありました。小学生の時にプールでおぼれかけたとき、てっきり電気が止まっていると思っていた200Vの電線をペンチで切って目の前に火花が炸裂したとき(これが一番危なかったかも)、徹夜続きの殺人的なスケジュールのイベントのさなかいきなり動悸が激しくなってうずくまってしまったとき、止まっているトラックに原付バイクで突っ込んでいったとき、などなど。

これで俺は死ぬんだと思ったことが幾度もあったのになぜかまだ生きている。そして今は、死ぬと思ったその時々には想像も付かないことでおまんまを食べているし、死んでいたら出会うはずもなかった人と一緒に暮らしていたりするわけです。

人生って不思議。だから面白い。

そんなことを感じる四十○歳の誕生日です。

#実は上に書いた死にかけた出来事のひとつはソニーに深く関わっていたりもします。つーか、それで死んでいたらソニーにも多大な迷惑をかけることになったわけで…。もちろん、パソコンすら無かった時代のことです。そんな自分が今ではソニーのファンサイトをやってたりするわけで…。やっぱ人生って不思議です…。

投稿者 SPA : 2005年7月31日 09:26 : カテゴリー SPAのつぶやき

携帯端末機器をめぐる競争はソニー・PSPが先手を打つカタチに

携帯端末市場 激変の予感 - PSP動画配信スタート

J-Marketing.netのニュースな切り口7月29日号。携帯端末機器はひとつの製品に収斂(コンバージェンス)する段階にある中、Webブラウザ機能とAV機能でH.264対応がされたPSPはゲーム機の枠を超え、今後の携帯端末機器をめぐる競争はソニーが先手を打ったとしています。

PDAは既に市場からの退場を余儀なくされ、携帯電話と携帯機器の競争の最中にある。音楽コンテンツで優位にあったiPodと携帯電話は、動画コンテンツをめぐる競争に突入したときには必ずしも優位にあるとはいえない。携帯電話では画面サイズが小さく動画視聴には向かない

というコメントがありますけど、市場からの退場を余儀なくされているPDA、とりわけクリエに関して言えば、今回のPSPのメジャーバージョンアップで実現したことなど、何年も前にとっくに実現していたわけですからなんとも複雑な想いがします。もちろん動画の規格は違いますし、クオリティ云々の話は別にしてです。やっぱり、色々な意味で速すぎたんですかね、クリエって…。

【関連ニュース】
SCEIが提唱する「COLLADA」、標準規格として採用

投稿者 SPA : 2005年7月31日 10:07 : カテゴリー PDA/電子辞書 , PSP , 携帯AVプレイヤー , 携帯電話・PHS

最後まで「やり遂げる」チカラが欠けているソニー

ソニーは本当にエレクトロニクス産業の負け組なのか

森祐治さんのコラム。読んでいて、うんうんとうなずいてしまうことばかり。「中途半端に、ものつくりに傾倒しすぎたエレクトロニクス事業の再生などに注力してはダメ」という発言も驚きましたが、

最も重要なのは、いったんはじめたアクションを早急には終わらせはしないこと。最後まで「やり遂げる」チカラこそ、今のソニーにとってもっとも欠けていることのように思うから

というメッセージには本当に共感します。ソニーって、昔も、不振が叫ばれる今でも、先見性は持ってるし、様々な分野で新しいことに果敢にチャレンジしていると思うんですよ。ただ最近感じるのは、何か一つの製品なりサービスなりを突き詰めていないのではないのかということ。次第に盛り上がっていく花火大会でたとえれば、その真逆をいっているのがソニー。最初の花火は派手に打ち上げるけど、どんどん地味になっていき、いつも最後は線香花火になってる気がします。

森さんの言う「最後」の意味は色んな解釈があって良いと思いますが、自分は製品にしてもサービスにしても、細かいところをチューニングするとか幅を広げていくとか、練り上げていく、突き詰めていくことが大事だと思うんですよね。なので、そういった製品やサービスを熟成させていくことが自分が思う「最後」になるのですが、そういったものも今のソニーに欠けているのではないかと思っています。何もない荒野にレールを敷く人が多いソニーですが、後ろを振り返ると敷いたレールはいつもサビだらけみたいな感じとでも言いましょうか。色んな人がレールをひいているのにそれぞれが交差することもなく、みな単線ばかり。気がつけば単線のどれもが赤字に苦しんで廃線にみたいな感じ。

最後まで「やり遂げる」チカラとか根気みたいなものって、ソニーのフロンティア精神とかイノベーションとはおもいっきり相反するものだけど、これからのソニーにはやっぱり必要なのだと思います。クリエのように、多くのユーザーに愛されていた製品が簡単に消えて無くならないように、ソニーには最後まで「やり遂げる」チカラを獲得して欲しいと思います。

#そんな、クリエの生産も今日で終了、ってこの土日に生産が行われた訳じゃないですが2005年7月で生産完了って事なので実際はもう終わっているのでしょう。なんだかんだいってもやっぱり悲しいよなあ…。

【関連リンク】
株/新選組: ソニーショック再び?

投稿者 SPA : 2005年7月31日 10:36 : カテゴリー ソニー全体