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2005年4月29日 アーカイブ

2005年4月29日

タッタカター、タカタッカ、タッタカタッタッター

コンテナを降ろす特徴的なギミックをフル再現! タカラ「フルアクションサンダーバード2号」

40過ぎのいい大人ですけど、久々に心の底から欲しーって叫んじゃいました!
コンテナが降りる動画を見たらもういちころです。
ぬうぉ~、それも明日発売じゃんか~っ!

サンダーバード 1/144 フルアクションサンダーバード2号(Amazon)
定価: ¥14,700 (税込)→価格: ¥12,300 (税込)OFF: ¥2,400 (16%)

投稿者 SPA : 2005年4月29日 01:05 : カテゴリー SPAのつぶやき

ソニエリ、世界市場でシェア5位に&ケータイ関連ニュースラウンドアップ

ソニー・エリクソンが5位に返り咲き、成長する世界携帯電話市場

2005年第1四半期(1~3月)の世界携帯電話市場は、前期比で12.6%減、前年同期比では9.2%増、総出荷台数は1億7,430万台だったそうです。5位は、前期のSiemensを抜いて、ソニエリが返り咲き。シェアは5.4%、出荷台数は940万台、前期比25.4%減、前年同期比6.8%増。「今年の後半にはハイエンドで高価格の、独自機能搭載端末をリリースする予定」との記述も。ちなみに、シェア1位はNokiaでシェアは30.9%。

ついでに、ここ数日間のケータイ関連ニュースで個人的に気になったものをピックアップしてみました。

PC向けサイトが見られる「フル・ブラウザ・ケータイ」、各社の違いは
携帯電話で使えるフル・ブラウザを紹介。ドコモのFOMA M1000やボーダフォンの702NKといったスマートフォンも取り上げられてます。

携帯電話コンテンツ/アプリのユーザー、増加中
ケータイのモバイルコンテンツおよびアプリケーションの利用者動向。今後でケータイで利用できそうなサービスについては、音楽とデータ用 Wi-Fi の人気が高く4割以上の回答者が興味を示したとか。

「携帯とは、犬のおしっこである」と話す芸大教授
携帯による情報のトレーサビリティのことを言っているようですが、微妙に意味が違うような…。

「ウィルコム定額プラン」担当者に聞く  “音声定額”とウィルコムの新たな戦略
他社の携帯を使っていて月に1万円以上支払うユーザーが2台目として同社端末を併用しても月々の支払いを減らせると予測していて、こういうユーザーを「ダブルホルダー」と呼んでいるそうです。そういえば自分はかつては「トリプルホルダー」だった時もあったっけ。モバイラーな人たちには3台4台は当たり前というすごい人もゴロゴロしてますけど、そういう人たちの毎月の支払いはどうなっているんでしょう…。

IP電話ONLINE : 1億ダウンロードを突破したSkypeの脅威(4)
ケータイではありませんけど、IP電話周辺で今一番勢いがあるのはやっぱりSkypeでしょうか。日本では、何かと話題の某企業を通じたサービスが目立ってますけど、実際は国内でも様々なベンダーがSkype関連ビジネスを展開しているんですよね。ここではそんな取り組みをいくつか紹介してくれてます。PSPやNDSでIP電話なんて話もまんざらありえない話ではないですし、そういったことを含めて水面下で色んな動きがあるのでしょうね。個人的にはなんとかPalmOSへ対応して欲しいのですが、開発がストップしてしまったクリエもOSがレガシー化しちゃうし、色々と難しいのかなあ…。

投稿者 SPA : 2005年4月29日 11:51 : カテゴリー 携帯電話・PHS

音楽CDマーケットを支える30-40代~一方で業界の食い物にされている気も…

音楽CDマーケットを支えるのは働き盛りの30~40代?

日本レコード協会、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターの3団体による「2004年度 音楽メディアユーザー実態調査」の結果発表に関するニュース。音楽CDの購入率は54%と前途と比較して減少傾向とか。また、CDの推定マーケットシェア指数を過去7年間で比較したところ、若年層シェアが減少している一方で、30代~40代のシェアが増加傾向にあるそうです。

過去半年間にネット経由の音楽配信サービスを利用したことがある人は8.2%で、2003年度に比べ約1.6倍も増加したとか。ポータブルオーディオプレーヤーについては、利用経験がない人の3割以上が「是非利用してみたい/興味はある」と回答し、特に若年層で高い利用意向が見られたとか。また、オーディオプレーヤーを所有する人が利用する音楽ソースは、62.9%が「購入したCD」とする一方で、49.7%が「レンタルしたCD」と回答しているとの記述も。

読み進めていてわかるのは、30~40代の男性層は店頭以外にネット上でのCD購入比率も高く、現在の市場を支えていることがわかります。反対に若年層は着うたや着メロの利用率が高く、その結果が先述の数値に結果として表れているのでしょうね。自分ももろに30~40代ですが、若い頃はレコードを買う金もなく、ひたすらラジオにかじりついてエアチェックの日々でしたから、その反動もあってか抵抗無くばんばんCD買っちゃいますから。

ちなみに、今回の結果で個人的に一番気になったのはレンタルCDの利用率です。ここ数日ニュースになっている「私的録音補償金」問題にしてもレンタルCDの存在が大きく関わっているはず。若い頃は貸しレコード屋に本当にお世話になった口ですからあまり批判したくはないのですが、CD以降のデジタル時代と昔では大幅に事情も違います。ポータブルオーディオにしても購買層の中心は30~40代で市場を牽引していると思うんですけど、そういう人たちからさらに金をむしり取ろうとするってのもいかがなものかと。音楽を聴かない、CDも買わないって人も、PCにHDDが入っているだけで保証金をふんだくられちゃうんですよね。このままいくと、今後はフラッシュタイプのプレイヤーやメモステなどのメモリーカード自体も音楽ファイルをコピーできると言うだけで補償金の対象になっちゃいそうな予感も。ああ、なんて世知辛い世の中なんでしょう…。

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投稿者 SPA : 2005年4月29日 12:27 : カテゴリー 携帯AVプレイヤー