ソニエリ製「W31S」、販売ランキング初登場でトップ獲得
4月11日~4月17日の携帯販売ランキング。auではソニエリ製のW31Sが初登場でトップに立つという快挙を達成したとか。いきなりトップはITmediaモバイルがランキングコーナーを始めて以来初めてのことらしいです。同じくソニエリ製の「A1404S」はそのあおりをうけてトップから2位へ順位を下げてますが、ソニエリのワンツーフィニッシュもなかなか珍しいことなんじゃないでしょうか。
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4月11日~4月17日の携帯販売ランキング。auではソニエリ製のW31Sが初登場でトップに立つという快挙を達成したとか。いきなりトップはITmediaモバイルがランキングコーナーを始めて以来初めてのことらしいです。同じくソニエリ製の「A1404S」はそのあおりをうけてトップから2位へ順位を下げてますが、ソニエリのワンツーフィニッシュもなかなか珍しいことなんじゃないでしょうか。
投稿者 SPA : 2005年4月25日 09:43 : カテゴリー Sony Ericsson
ソニー、「メモリースティックPRO(High-Speed)」を本日発売
過去2度に渡って発売が延期されていた、メモリースティックPROのHigh-Speed版が先週4/22に発売されたそうです。
ちなみに、ソニスタでもアマゾンでもまだ発売開始にはなっていないみたいですね…。にしても、なんでこうも販売価格に差が出てしまうのでしょう。PROのノーマル版(こう呼んでいいのかなあ…)を含め、メモステ買うなら還元付きのアマゾンの方がお得っぽいですね。
【Amazon】
・ニュー・メモリースティックPROデュオ(Hi-Speed)[MSX-M1GN] 16,800円
・ニュー・メモリースティックPRO (Hi-Speed) 1GB[MSX-1GN] 18,172円
・ニュー・メモリースティックPROデュオ(Hi-Speed)[MSX-M512N] 10,707円
・ニュー・メモリースティックPRO (Hi-Speed) 2GB[MSX-2GN] 45,197円
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・メモリースティックPRO 1GB [MSX-1GS] 13,477円
・メモリースティックPROデュオ 1GB [MSX-M1GS](7/1発売)12,800円
【SonyStyle】
・メモステストア
(参考:PRO[Duo含む]版で、512MBが9,980円、1GBが23,800円)
※価格はすべて2005.4.25現在
メモステに関連して、実は今日始めて気がついたんですけど、最新版のメモステDuo用のアダプター「MSAC-M2」ってアダプターの形状が初代の「MSAC-M1」から変更されていたんですね。ハンディカムPC55に付属してきたものをまじまじと眺めていて気がつきました。(画像は下がM2)
「MSAC-M1」は差し込んだメモステDuoが抜けやすいなあと感じていたんですが、「MSAC-M2」では形状の変更により、それをうまく回避しているんですね。まあ、何と言うことはないんですが、一応記録として残しておきます。
投稿者 SPA : 2005年4月25日 10:28 : カテゴリー MemoryStick
ソニースピリットはよみがえるかの第29回。先週21日に発売され売れ行きも好調らしい、ウォークマンスティック開発の舞台裏に迫っています。ウォークマンスティックは、「技術的優位性を発揮できる製品であること」と、「音楽の新たな楽しみ方を常に提案すること」という二つのウォークマンのDNAをしっかりと引き継いだ製品でありながら、「経営トップや本部長などの意見はほとんど反映されることがなかった」製品であり、「現場に息づくソニースピリットによって作り上げられたもの」なのだとか。
なお、ウォークマンスティックの開発に携わった市村さんは、3年以上もクリエの開発を担当されていたとかで、昨年夏に再びウォークマン開発に携わることになったそうです。市村さんが3年間クリエチームで経験したことが、今後のウォークマン開発にどう活かされていくのかも楽しみなところです。
以下、雑感。自分も連日NW-E507を使っていますが、「人差し指だけで感覚的に操作ができることは、ウォークマンが追い続けてきた理想の一つ」という箇所にはちょっと疑問が。NW-E507にしてもND-HD1にしても、人差し指一本というより親指一本、ないしは人差し指と親指二本での操作が主にになりますけど…。
投稿者 SPA : 2005年4月25日 11:58 : カテゴリー ソニー全体
「iPod suffle」との比較
最もソニーがライバル視していると思われる、アップルの「iPod suffle」との比較画像です。見た目からして全く違うように見えますが、操作系のボタンやスイッチ類がどちらも片手操作を意識した位置にあるのは一緒ですね。ボタンの数や配置方法の違いもそれぞれの製品コンセプトの違いからくるもので、実際に操作してみるとどちらもよく考えているなあと感心します。(操作性の具体的な感想については次回に書く予定です)
今回こうしてまじまじと見比べてみると、iPod suffleがカジュアル、ウォークマンの方はフォーマルといった印象で、前者はラフに扱えるイメージがありますが、後者はなんとなく丁寧に扱わなくてはならないような印象を持ちました。デザイン的には、3次曲面が多いウォークマンに対して、スクエアなイメージが強いのがiPod。素材はどちらもプラスチックが多用されていますが、ウォークマン スティックは塗装に工夫を凝らし、透明カバーなどを使い独特の質感を実現しているのに対して、iPodの方は見た目もそのまんまプラスチックとなっている点が大きく異なっています。
本体のサイズは表面積的にはそれほど違いはありませんが、ボタン類の数および、厚みと重さが大きな違いとなっています。重さの違いは、ウォークマン スティックが質感を重要視した結果採用した素材によるものなのか、2倍近く開きがありますが普段持ち歩く分にはその差はそれほど気になるものではないと思われます。
また、ウォークマンスティックは、データや曲転送にUSBケーブルが必要なのに対して、iPod suffleはUSBコネクタを本体に内蔵しています。本体をパソコン用データを持ち歩くUSBメモリとして利用する場合は、ケーブルを持ち歩かなくていいiPod suffleの方が取り回しがしやすいですが、利用が音楽再生だけで、頻繁に音楽ファイルを入れ替えたりしない使い方であれば、ウォークマンスティックのケーブル接続もそれほど苦ではないといったところです。
次回は、iPod suffleとの違いを含めた、本体の操作性について書いてみたいと思います。
投稿者 SPA : 2005年4月25日 16:02 : カテゴリー Walkman