SPE、携帯電話向けコミック配信を開始
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが携帯電話向けのコミック配信事業を始めたそうです。第3世代携帯電話向けのサービスで、著名な漫画家の短編マンガを定期的に配信。携帯端末を新たな流通網として活用、入手困難になったり絶版となった作品などを提供していくとか。
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが携帯電話向けのコミック配信事業を始めたそうです。第3世代携帯電話向けのサービスで、著名な漫画家の短編マンガを定期的に配信。携帯端末を新たな流通網として活用、入手困難になったり絶版となった作品などを提供していくとか。
投稿者 SPA : 2005年4月11日 10:30 : カテゴリー SPE , 携帯電話・PHS
日経ビジネスEXPRESSの連載企画で、無料IP電話サービス「Skype」が取り上げられていました。対談形式で進むこの企画、第一部の3章で未来の電話を考察しているのですが、専用端末以外にPDAやスマートフォンへの「Skype」組み込みを期待するといったくだり中に、「日本でもソニーあたりが出してくれないかなあ。クリエやめちゃったけど」というコメントを見つけました。
日経ビジネスの担当者さんのコメントなんですが、クリエユーザーなんでしょうかね。そういえば、PSPに電話機能をなんてニュースもありましたけど、APIが公開されている「Skype」ベースになるなら完全に無料で使えるんですよね。RPGゲームだったら友達と直接会話しながら冒険できるようになったりして面白そう。
でも、SCEは日本ではドコモとケータイでの通信関連で提携しているようだし、金にならないことはやらないのかなあ。その前に無線LANスポットがもっともっと拡大してくれないといけませんが…。
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投稿者 SPA : 2005年4月11日 10:41 : カテゴリー 業界動向
お馴染み小寺信良さんのコラム。HDDレコーダーの普及でタイムシフト視聴が以前にも増して当たり前になってきましたが、そんな時代のこれからのテレビとのつきあい方を小寺さんが提言。「普段からテレビが好きで見ている人に対して、ポータブルビデオプレーヤーを勧めたい」とか。その理由は、
普段テレビに費やしている時間を別の時間にシフトし、帰宅してから寝るまでのプライベートな時間や休日を、もっと別の趣味など、「自分の人生にとって意味のあるもの」に費やした方がいいのではないかと思う
からとか。まったくもって同感です。しかしながら、ポータブルビデオプレーヤーを日々活用するためには、現時点でまだまだ課題が多いとか。PSXのPSP用動画作成機能のお粗末さなども引き合いに出していますね。小寺さんはそれらの課題の解決策として、
ダブルチューナーを使って、高解像度視聴用と低ビットレート変換用の2ファイルを作成するというのはどうだろう
(デジタル放送のコピーワンスに関しては)音楽では不評だったチェックイン・チェックアウトシステムを、映像用にリファインし直したらどうだろうか
という2つをあげていました。前者に関しては自分もクリクラ時代から今に至るまで同様のことを常日頃つぶやいてきたこともあるので、小寺さんのような業界へ影響力のある人がこういう提言をしてくれることは大変うれしく思います。
ソニーも「ウォークマン」ばっかりプッシュしてないで、HMP-A1の後継機を含め、映像関連のポータブルデバイスの開発にも力を入れて欲しいものですね。
投稿者 SPA : 2005年4月11日 11:12 : カテゴリー 携帯AVプレイヤー