ケータイは3Gへ、ポータブルオーディオはMDから大容量型へ
携帯デジタル機器、主役交代へ・シェア争い激化
携帯電話とポータブルオーディオプレーヤーの国内市場の主役が年内に交代する見通しを伝えるニュース。ケータイは第2世代から高速通信の第3世代へ、オーディオプレーヤーはiPodなど大容量型の販売台数がMDを抜くのが確実とか。
Hi-MDも大容量といえば大容量なのに、まったく鼻にもかけられていないみたいですね。我が家でも今年に入ってMDコンポ&ウォークマンの電源が入ったことは一度もありません。
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HMP-A1とLF-X1の組み合わせでテレビを楽しむ
ハンディカムの周辺機器として販売されているソニー純正のAVケーブル「VMC-20FF」を購入しました。このケーブルはオーディオとビデオ信号をミニプラグにまとめたケーブルで、両端が特殊ステレオミニジャックになっているものです。目的は先日購入したハンディカムPC55用ではなく、HDDマルチプレイヤー「HMP-A1」の動画をエアボードもといロケーションフリーテレビ「LF-X1」で視聴するためです。
我が家には初代PSXと東芝の古いHDDレコーダーがフル稼働していますが、同じ時間帯に見たい番組が3番組以上ある時などに、たまに旧型のバイオデスクトップでテレビ番組を録画します。このバイオに搭載されているGigaPocketもバージョンが古く、いわゆる標準で録画したものをHMP-A1に転送することはできないのですが、MPEG-1で録画した番組は転送可能なんです。それと、この古いGigaPocketでもクリエに付属したImageConvertor(1.5/2.0)で録画と同時進行でMPEG-4変換が可能で、変換した番組をHMP-A1に入れて楽しむことがたまにあります。
バイオは自分の部屋に置いてあるため、同居人が見たい番組の場合だとわざわざ自分の部屋に来させて小さいCRTで見なければならなかったのですが、LF-X1とHMP-A1を今回購入したケーブルで接続することダイニングなどでも撮りためた番組をそこそこ大きな画面で見ることができるようになりました。ちなみに、HMP-A1にはいわゆる「ピンコード←→特殊ステレオミニジャック」というケーブルが付属しており、一般のテレビとフツーに接続できるのですが、我が家は食事時はLF-X1を使うことが多いこともあり、購入した次第です。
今後は、DLNAなどの技術の発展でもっともっと手軽にデジタル家電とパソコンなども連携できるようになるのでしょうが、現状、我が家ではこんなアナログな方法でビデオライフを満喫しております。
って、HMP-A1&LF-X1ユーザー限定というかなりマニアックな話ですね。すいません…。
VMC-20FF(ソニスタ販売価格:税込1,417円)
ロケーションフリーテレビ「LF-X1」(ソニスタ)
ロケーションフリーテレビ「LF-X5」(ソニスタ)
HMP-A1(ソニスタ)