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2005年3月15日

ポータブルオーディオ、高付加価値で差別化の流れが加速

高付加価値化のステージに入り始めたポータブルプレーヤー

シリコンオーディオ販売ランキング絡みのコラム。百花繚乱のポータブルプレーヤーですが、基本機能面では成熟の域に達しつつあるとして、高付加価値化製品の投入を国内メーカーに期待したいとか。ソニーも、高付加価値型製品を投入するという方向性を維持。先日発表された新製品も、「有機ELの搭載」「3分充電で3時間再生というスタミナ性能」「ジョグシャトルによる操作インタフェース」などが差別化のポイントになるとしています。ランキングに関してはソニーのNW-HD3が久々に6位とトップテン圏内に返り咲いていました。

あちこちで話題になっている、なんちゃってiPod shuffleには確かに驚きましたけど、本体の多機能・高付加価値化だけでなく、データ転送に必要なパソコン用ソフトウェアを含むトータルソリューションも大事ですよね。まあ、そこまでは誰でもわかっていることでしょうから、ソニーにはパソコン以外のデジタル家電との密な連携を期待したいところです。

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投稿者 SPA : 2005年3月15日 11:06 : カテゴリー 携帯AVプレイヤー