« ソニーのICレコーダー「ICD-MX50」レビュー | メイン | クリエ、日本市場撤退報道後もシェアトップを維持 »
2005年3月12日
携帯されない携帯ゲーム機
現時点での購入者数は「ニンテンドーDS」、今後欲しいのは「PSP」に軍配
C-NEWSと日経産業新聞が共同で実施した「ネット1000人」調査で家庭用ゲーム機を所有しているユーザーに携帯ゲーム機に対する関心を聞いたところ、今後欲しいと思うハードとしてはPSPに軍配が上がったそうです。ただ、現時点での購入者数はNDSが上回っているそうです。以下、調査結果の抜粋です。
・PSPを「購入した人」は全体の6.5%。DSは7.5%
・携帯ゲーム機を購入していない人で、PSPを『ぜひ欲しい』『できれば欲しい』と答えた人は48.6%。DSは27.3%。
・PSPを購入したユーザーのうち『大いに満足』『やや満足』と答えたユーザーは56.9%。DSは『大いに満足』『やや満足』64.0%。
・利用する場所は両ゲーム機とも1位が『自分の部屋』で、2位は『自宅の居間・リビング』。『通勤・通学の行き帰り』が16.9%でPSPの利用場所の3位。DSの3位は『職場・学校』で12.0%。
最後の利用場所ですが、PSPもNDSもサイズや重さもそこそこあるので持ち歩くのは正直しんどいってことなんでしょう。
【関連ニュース】
・PSPとNDS、満足度はNDSユーザーが高い