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2005年3月28日
消費者から見たらソニーは元々ひとつなんだけど…
ソニースピリットはよみがえるか 第22回~組織の壁を現場が壊した
「ソニースピリットはよみがえるか」の第22回。コンシューマ向けハイビジョンカムコーダー「HDR-FX1」の開発には数々の難関があり、特に「HDコーディックエンジン」の開発が最大の難関で、実現には組織の壁を打破する必要があったとか。
読んでいて感じたのは、組織の壁を壊しているのは偉い人たちではなく、現場の最前線にいる人たちだということです。ただ、今回の場合、ハンディカムチーム、つまりソニーの中でも勝ち組とされる部署の人たちが乗り込んでいったのではなく、半導体チームが乗り込んできたということはしっかりと意識しておきたいなと思いました。
関連して、ちょっと古いのですが、日経BPのTech On!にソニーの経営者刷新発表を受けて書かれたコラムがいくつか掲載されていましたのでリンクしておきます。
・グッドリスナーの時代(日経エレクトロニクス)
・「行き詰まり」を感じていませんか(日経ものづくり)
投稿者 SPA : 2005年3月28日 09:41 : カテゴリー ソニー全体