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2005年3月 1日
はやくでてこい、Cell搭載機器
後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。SCE、東芝、IBMが共同開発する「Cell」プロセッサに関するコラムなんですが、毎度の事ながら専門的というか技術的なお話なので自分には何が何やらです。そんな素人の自分の目にとまったのが以下のコメント。
均質なアーキテクチャのプロセッサモジュールを、用途や分野の異なる多種のCPUに実装することで、そのモジュールのネイティブ命令セットのコードをポータブルにする。ゲーム機、ワークステーション、サーバー、ホームサーバー、デジタルTV、携帯機器といった多様な機器に、それぞれフィットするCellを用意することで、異なる機器間でポータブルに走るリアルタイム性の強いプログラムを実現する。また、Cell搭載機器間での、ネットワーク上での分散処理も容易になる。これが、Cellコンピューティングの基本的な考え方だ
Cellを搭載した機器同士の連携のことをおっしゃっているようです。様々な機器が相互に、それも高度に連携するみたいな事なんでしょうか。わけもわからず、期待感だけはふくらむばかり。自分のような素人にもわかりやすい具体的な製品をはやいこと提示して欲しいものです。
投稿者 SPA : 2005年3月 1日 12:30 : カテゴリー SCE