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2005年3月31日 アーカイブ

2005年3月31日

3/31のつぶやき~明日か、ネタどうしよう…

HDDポータブルAVプレーヤーの真打ち?――NEXX「PMP-1200」
AV Watchの小寺さんのレビューに引き続き、ITmediaでも「PMP-1200」のレビューが。どちらも本体の質感は良いとの評価ですね。また、全部入りの製品が陥りやすい操作性の難しさも回避しているとかで、その辺も好印象に繋がっているようです。ソニーもHMP-A1以降、この手の製品の音沙汰がないのですが、HDDウォークマン「NW-HD3」もディスコンになったということで、この手のジャンルの新製品登場に自ずと期待してしまいます。果たして…。

BlackBerry とは
ケータイ用語の基礎知識。QWERTYタイプのキーボードに加えPIM機能も搭載とくれば、日本でも反応する人たちは多いはず。PSPなどは愛称が良さそうな気もしますが、日本上陸の可能性はあるのでしょうか。

Samsung、PDFもWordも閲覧できる「ファイルビュワー携帯」
ケータイでWordやらPDFを見なくてはならないような状況に追い込まれるような仕事には、できることならつきたくないです。

IT系サイトのブランドを考える
IT系ニュースサイトの関係者は必読かと。自分もニュースサイト経由でのエントリーが圧倒的に多いので読んでいてとてもためになりました。続きも楽しみ。

投稿者 SPA : 2005年3月31日 10:12 : カテゴリー SPAのつぶやき

次世代プレステ、3月の発表は無し

ソニー、「プレステ2」の次世代機に関する発表を3月には行わず◇ロイター

SCE広報部がロイター通信に述べたところによると、次世代プレステに関する発表を当初予定していた3月には開催しないことを明らかにしたそうです。なお、次世代機開発に遅れは出ておらず。5月の『E3』での公開に向けての準備は進んでいるとか。

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投稿者 SPA : 2005年3月31日 10:15 : カテゴリー SCE

SCE、日本でのPSP向け動画・音楽配信サービスの今後の見通しを明らかに

【続報】SCEのPSP,日本での動画配信サービスにおける「無線LAN対応は未定」

SCEは、日経ITProが配信した「韓国において携帯ゲーム機『PSP』(プレイステーション・ポータブル)を使って動画・音楽配信サービスを提供する」というの記事に対応、日本での動画・音楽配信サービスの今後の見通しを明らかにしたそうです。

SCE広報によると、日本では、「まずはパソコンでダウンロードしたデータをPSPで楽しむ使い方を検討」しており、無線LAN経由でダウンロードできるようにするかは未定」とか。 なお、4/7発売予定のレーシング・ゲーム「WIPEOUT PURE」では無線LAN経由でサーキット・コースや楽曲のダウンロードサービスを提供する予定とのこと。

米国でもPSP Connectが始まりましたが、この分野のサービスについては日本は後手に回ってますよね。ちなみに、「WIPEOUT PURE」については、ゲームに同梱されている専用Webブラウザで一般サイトをブラウジングする裏技が海外を中心に話題になっているようです。

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米Microsoft、モバイル機器向けビデオ・ダウンロード・サービスを開始

投稿者 SPA : 2005年3月31日 10:20 : カテゴリー PSP

サイバーショットM1開発の裏にFR商品部

カムコーダーとデジカメの融合製品を創造せよ

「ソニースピリットはよみがえるか」の第23回。ハンディカム事業を擁するデジタルイメージングカンパニー(現在はデジタルイメージング事業本部)が2004年に開始した「カムコーダーとデジタルカメラを融合した製品の創造」を新たな挑戦として紹介。

新製品の開発を担当させるため、ソニーは「フリー」が語源のFR商品部(現在はFR事業部)を社内に発足。複数の部門にいた幅広い分野の専門家を一つの組織に集めた結果、仕様の決定や修正などを短時間に行えるメリットが生まれたとか。その甲斐あって部門発足から第1号製品となる「DSC-M1」の発表までにかかった時間が8か月ですんだとか。

クリエの開発に携わっていたという前潟氏もFR商品部に参加していたようで、M1開発を通じて感じたことを以下のようにコメントしています。

一度、製品を作り上げたことで、組織内の結束が出来上がり、信頼感が増した。また、自分の意見がこれだけ通るんだという、これまでにはない自信もついた。『もっとユーザーに喜んでいただける製品を世の中に出すんだ』という気持ちがますます強まっている

クリエ時代にはそういった気持ちを持っていなかったのか、などと問いつめる気はありませんが、今後も同氏のようにクリエ開発に携わった人たちのノウハウが別な製品に違った形で生かされていくのだと思いたいです。

それはそうと、「発売から半年を経過したが、DSC-M1を筆頭とするハイブリッド機は、まだ爆発的なヒットに至っていない」とあるように、肝心の製品が売れていないという厳しい現実はあるわけで、それを克服するために「サイバーショットでもない、ハンディカムでもない新たなカテゴリーの存在感を出すことがこれからの課題」となっているようです。

【関連ニュース】
経営の情識・CEOを更迭したソニーとHP、復活のカギは「技術者が思いきり働ける職場」

投稿者 SPA : 2005年3月31日 10:39 : カテゴリー ソニー全体

ソニー、モバイル機器向け液晶製造会社を設立

モバイル機器向け低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイパネルの第2製造拠点として新会社『エスティ・モバイルディスプレイ株式会社』を設立(ソニーのプレスリリース)

ソニーは、インターナショナル ディスプレイ テクノロジー(以下、IDTech)から液晶ディスプレイパネル製造に関する事業を分割買収し、モバイル機器向け低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイパネルの製造を行う新会社『エスティ・モバイルディスプレイ』(以下、STMD)を3月31日に設立したと発表しました。

今回の買収により、IDTechの製造拠点である野洲事業所の人的資産、知的財産や生産設備などをSTMDに継承。STMDでは、約270億円規模の設備投資・設備改造を行うことにより、月産25,000枚(550×650mm 基板ベース)の生産能力を構築、2006年4月の本格的な量産開始を予定しているとのこと。なお、新会社設立に、豊田自動織機の20%の資本参加も決定したそうです。

投稿者 SPA : 2005年3月31日 21:40 : カテゴリー ソニー全体

ソニー復活のシナリオとは~麻倉怜士氏が語る

ソニーは復活するか

ソニーの事情通であるマルチメディア評論家の麻倉怜士氏がソニーのこれまでの歴史を振り返りつつ、復活にかける同社の今後の方向性を探るコラム。歴代のソニーのカリスマ経営者達との思い出、ソニーの魅力、近年のソニーに対する印象、今後のソニー復活の課題について語っています。

印象的だったコメントは以下の通り。

やはりユーザーがソニーに求めるのは「ソニーらしい、ソニーならではの画期的な製品」。それを開発するためには、自分が面白いと思うものを貪欲に追求し、“こだわりのモノづくり”でユーザーに提案する。このような井深スタイルの開発リーダーシップこそが、これからのソニーに必要になってくる
切り口がとびきりユニークで、個性的なら、ワン・アンド・オンリーの他の追随を許さない技術も可能
単に生産技術的(作)が強いとか、コラボレーション(造)ではなく、新しい市場を形成する画期的な創造物が求められている

これら以外に、「ソニーの復活なしに日本の将来はない」というコメントには共感しましたです。

投稿者 SPA : 2005年3月31日 21:45 : カテゴリー ソニー全体

エクストリームリミット、HDDウォークマン用コードバンモバイルスーツの発売開始

エクストリームリミットが、ネットワークウォークマン用コードバンモバイルスーツの発売を開始しました。ブラックよりもつやの出が良い濃茶だけで少量生産したそうです。濃茶バージョンは、クリエVZ90用やiPod用で好評とか。

ネットワークウォークマン(NW-HDシリーズ)用コードバンモバイルスーツ・フラップモデル(税込8,400円)
ネットワークウォークマン(NW-HDシリーズ)用コードバンモバイルスーツ・オープンモデル(税込7,350円)

また、すでに注文受付けを開始しているPSP用超軽量モバイルスーツは海外工場の生産が遅延しており4月中旬頃の発売予定とのことです。

PSP用超軽量モバイルスーツ(フリップタイプ)
PSP用超軽量モバイルスーツ(オープンタイプ)

PSPケースに関連して、タレコミパンダさんからの情報によると、ネットショップの「ラクダ通信」さんがオリジナルのPSPケースを開発中だそうです。ミヤビックスのケースの問題点を改良したとかで、同ショップのブログで簡単なレビューが公開されています。お知らせ感謝です>タレコミパンダさん。

投稿者 SPA : 2005年3月31日 21:59 : カテゴリー PSP , Walkman