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2005年2月22日

ソニースピリットはよみがえるか~ハイブリッドレコーダーはインテリジェント技術がカギ

ソニースピリットはよみがえるか 第15回~レコーダー用コーデックLSIを初めて自社開発

第14回の続き。昨年の動きとして、部品の内製率を高めるために「スゴ録」向けにキーデバイスを自社開発したこと、『おまかせ・まる録』機能をさらに進化させたこと、PSXは機能の融合を狙ったことなどが解説されていました。また、今後のカギとなるのが、コクーンで培ったインテリジェント技術をいかに育てるかとか。

ネットワークを使って機能をバージョンアップさせる機能などが、今後もさらにスゴ録とPSXの中に取り込まれ、ソニーのレコーダー製品の次の進化の肝となるのは間違いない

と締めくくられていますが、初代PSXのネットワークアップデートも3回で終了。それだって、当初搭載するはずだった機能を先延ばしにして、それをアップデートでカバーしただけですからね。それ以後は全くの音沙汰無しだし。

それはさておき、PSXの「DESR」で始まる型番って、「デジタル・エンターテイメント・サーバー&レコーダー」のことだったんですね。ソニーなりの思いは込められているんだなあと感慨深かったり…。
ところで、ソニーのPSX担当って初代の時といつの間にか変わってたんですね。それと、PSXの開発が継続されるかどうかはこのコラムを読む限りはっきりしませんね…。

投稿者 SPA : 2005年2月22日 10:01 : カテゴリー ソニー全体