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2005年2月18日
ソニエリ、ケータイでコーヒー・メーカーを遠隔操作~スマートフォン関連ニュースも
3GSM:オフィスのコーヒー・メーカーを遠隔監視、Sony Ericsson
「3GSM World Congress 2005」ソニエリブースで、「M2M(machine to machine)」と呼ばれる、機器間通信システムが実演されたそうです。GPRS対応の小型モジュールを組み込んだもので、オフィス向けのコーヒー・メーカーの遠隔操作サービスを支援するとか。遠隔地からコーヒー・メーカーの状態を監視したり保守したりすることによるメンテナンス作業の軽減と、飲むコーヒーの嗜好を分析するなどマーケティングに活用できるというメリットがあるとか。なんだか、Mosaicで始まったWebブラウザ黎明期を思い出しました。そのほか、無線機能付きの宝くじ用端末なんてのも展示されていたようです。
【関連ニュース】
・【3GSM World Congress 2005 Vol.2】ソニー・エリクソン、3G端末2機種を発表――ストレートタイプの『K600』と折り畳み式『Z600』
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・スマートフォンをマス市場へ──SymbianとNokia
・携帯電話ウイルス『Cabir』が米国に上陸
Bluetoothが悪用されるというのがつらいです。日本でも道交法の改正で少しずつ認知度が高まってきたのに、このようなウィルスがはびこるようでは国内のSymbianOS採用スマートフォンの市場投入に影響が出ないか心配です。それじゃなくても、「人間性を奪う職場」になっちゃうみたいですから…>蝕まれる心、企業生き残りの代償 第2回~あるケータイ用ソフト技術者の場合(2)
投稿者 SPA : 2005年2月18日 09:30 : カテゴリー Sony Ericsson