ARUPaPaデザイン、電源不要のモノラルスピーカー「の音(no oto)」を試す(4)~プロ仕様のケーブル交換にチャレンジ

交換しよう、そうしよう

ということで、交換にチャレンジ。ドライバーで木ねじを取り、保護メッシュとスピーカーユニットをキャビネから取り出し、ARUPaPaさんが取り付けたケーブルを丁寧に取り外します。

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ファストン端子がペンチで押しつぶしてあり、ちょっと苦労しましたがペンチで緩めてうまいこと取り外せました。

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新しいケーブルを取り付け、インシュロックを使ってケーブルをユニットに縛れば準備OK。再び、ユニットをキャビネに入れ込んで、メッシュを取り付けて完了。正味10分程度でしょうか。

新ケーブルの音質は

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ということで、思っていたよりも早く交換できましたが、プロ仕様ケーブルならではの音が気になると言うことで、早速ポータブルプレイヤーを繋いでFMラジオを再生してみました。

ケーブルの太さというか、束ね具合からくるのでしょうね、音圧と音量が一段アップして、全体的に艶やかになった印象。DAC用のUSBケーブルもそうですが、電材が違うだけで音も変わるんですね…。

ということで、ケーブルのご提供ありがとうございました、ARUPaPaさん。製品版とほぼ同仕様になってうれしい限りです。

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(怪しげなアイテムが色々映り込んでますが、怪しいものは一つもありません)

「の音」関連最新情報

「の音」Facebookページからの情報ですが、アキバ2k540にある3D-GANさんに試聴用サンプルが展示され、販売用もストックされているそうです。近くにお立ち寄りの際は是非に。また、ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス「creema」でも「の音」の購入が可能になったそうです。

あと、ARUPaPaさん、ソニー「PHA-1」との接続検証も行ってみたようで、実際に音質の変化も体感できたとか。自分も「PHA-1」ゲットしたのでこのあとトライしてみたいと思いま~す。

※本エントリーはBluetooth Music Laboからの転載です。