DTI ServersMan SIM 3G 100の速度切替サービス「3G Unlimited」を試す


DTI提供の月額490円のモバイル通信サービス「ServersMan SIM 3G 100」の速度切り替えサービス(3G Unlimited)が8/30からスタートしていたので早速試してみた。

同サービスは、高速用の通信容量を追加でチャージすることで、100kbpsの速度制限の無い通信へ切り換え可能になるというもの。クオリティ監視システム導入で利用が重なった時間帯などは利用人数を制限しながら、購入者の通信容量を守るとか。

利用料金は、100MB単位で263円。チャージは100MBのほか、500MB(1,315円)、1GB(2,630円)が選択可能。 チャージ容量の有効期限は申込から6カ月後の月末で、容量の有効期限終了時または解約日まで利用可能。通信量の残量が0MBになると自動的に最大100Kbpsでの利用に切り替わる。諸々の詳細はFAQ「速度切り換えサービスについて」にて確認できる。

現段階ではサービス利用にAndroid/iOSアプリ「3G Unlimited」が必要。本日(12/9/1)現在では、Android版のみ公開中。アプリはServersMan SIMで通信している状態で利用可能になるため、ドコモのスマホまたはSIMフリーのAndroid端末やiPhoneが必須ということになる。

トップの画像がAndroid版の「3G Unlimited」。速度制限解除は、追加チャージしてLimit解除ボタンを押すだけの2ステップ。追加チャージは100MB、500MB、1GBから選択可能。複数回チャージした場合は契約順に容量が消費されていくので安心。

Limit解除時に一度接続が切れ、再度接続後は制限が解除された状態で通信が可能。ちなみに、制限解除後にSIMを他の端末に移し替えても、制限が解除された状態が維持された。b-mobile WiFiとSony Tablet Sにて確認済み。

アプリ「3G Unlimited」で速度制限の有無をいつでも任意に切り替えられるが、現段階でアプリが動くAndroid端末やiPhoneが必要、というか、それでしか設定が出来ないのはおかしい。モバイルルーターやPS Vitaも対応機器にしているのだから、アプリ以外の手段で速度制限解除の手続きが出来ないとまずのでは?


アプリ「3G Unlimited」には速度計測機能もあるのだが、制限解除後にこのボタンを押すと有料通信料を約1MB消費するけどそれでもやるのか?と脅してきた。怖っ。この機能は使わなかったけど、WiFiルーター(b-mobile WiFi)経由でVAIOでスピード測定したらこんな結果に。

測定日時: 2012/09/01 08:49:36
1.NTTPC(WebARENA)1: 520.77Kbps (64.7KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 528.7Kbps (66.05KB/sec)
推定転送速度: 528.7Kbps (66.05KB/sec)

制限ありの状態よりは明らかに速いけど、それでもこんなもんっす。しかも測定したのは土曜の朝で場所も自宅。都心や人が多く集まる場所で果たしてどうなるのか。いずれにしても、サービスが始まったばかりだし、ある程度の期間、様々なシチュエーションで使ってみないと総合的な評価はできないかな…。

ちなみに、Xperia mini pro、Tablet S、Wi-FiルーターにSIMを差し替え、軽くWebブラウズしたり、速度テストしたりで10MB程度の消費。スマホのテザリングでPCからWebブラウズしたら100MBなんてあっという間だな、きっと…。

現時点でのメリットは、

1.安い(100MB 263円)
2.6ヶ月有効
3.任意に有効・無効を切り替え

デメリットは、

1.申込と設定にSIMフリーのスマホが必要
2.速度測定に1M消費(1回2.63円)!
3.速度保証があいまい

てな感じか。他社のサービスと比べて柔軟に運用できるのが最大のメリットかも…。

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